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日本の結婚式No22 Cover Story
山王婚儀〜日枝神社の神前結婚式〜 

2016/08/19

日本の政治経済の中心地である永田町・赤坂の街を見下ろす高台に 緑ゆたかな山王の杜に抱かれて鎮座する、日枝神社。 江戸城の守り神として徳川幕府歴代将軍や武家が足繁く祈願に通い、 人々からも「山王さん」の愛称で広く親しまれてきた。 江戸から東京へ。時代を超えて受け継がれた、 格式高く華やかな神社婚の魅力を紹介する。

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江戸城鎮護、 歴史と由緒ある神社で

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衣裳「四季花車図」/溢れるばかりの花々を載せ た花車を裾にあしらい、桜・紅葉・菊、四季の花々の上に白い鶴が舞う。光沢のある黒地に金箔が豪華さを添える。

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朱塗りの神門をくぐり清らかな気が満ちる境内へ。 朱塗りの門と社殿が色鮮やかな日枝神社では、白無垢や華やかな打掛姿の花嫁姿がひときわ美しく映える。

都心永田町、高台の杜から 東京の発展を見守り続ける

かつて自然豊かな武蔵野だった東京。開拓の祖神「山王宮」を祀った神社は、太田道灌公の江戸城築城に際して城の鬼門を護る江戸の守護神となり、将軍家と諸大名が祈願に通う、由緒ある神社となった。明治以降、現在の「日枝神社」に名前を変えてからも、都内で最も格式高い神社のみが名を連ねる「東京五社」のひとつに数えられ、依然として東京の守り神、「皇城の鎮」でありつづける。古来、「山王さん」の愛称で人々に親しまれてきた日枝神社には、いまも近隣はもとより遠方からも多くの人が縁結び、子宝、安産祈願などの参拝に足を運ぶ。戦災で惜しくも焼失した社殿は昭和33年に再建され、参道の階段横にエスカレーターが新たに設置されるなど、近代的な一面を併せ持つ神社としても知られる。

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狛犬ではなく猿の夫婦の神像が山の神のお使いとして、神門と向拝下を守る。溜池山王側から参道には、昇りエスカレーターが設置されているので、子ども連れの参拝や年配者も便利で安心。

広々とした本殿で誓う 日本の伝統が息づく儀式

日枝神社の神前式は、本殿から境内へ厳かに響き渡る大太鼓の音を合図に始まる。巫女に先導されて、新郎新婦と親族が心を一つに、境内をゆっくりと歩いて本殿へと進む「参進の儀」。本殿に入ると全員が神職にお祓いをしていただき、神前に着席。神職がふたりの結婚を神様に伝え、幸多かれと祈る祝詞が奏上される。新郎新婦は誓いの詞を奏上、神前にお供えしたお神酒で夫婦の契りを結ぶ。雅楽の生演奏と唄に乗せて巫女が優雅に舞う「豊栄の舞」に続き、神様の心と人の心を橋渡しする「玉串」を神前に捧げ、親族固めの盃を酌み交わして、夫婦と両家は新しいひとつの家族となる。式次第の一つずつが歳月を重ねた本物だけが持つ洗練と厳粛さに満ち、ふたりと家族に、生涯忘れられない感動を残す。日枝神社では、広々とした本殿内に両家参列者以外の見学席があり、多くの友人にも挙式を見守ってもらえる点も嬉しい。

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日本古来の歴史と文化が息づく神前結婚式。花嫁の着る伝統の婚礼衣裳「白無垢」がまぶしく輝く。 衣裳/白無垢 「緞子飛び鶴 裏地赤」羽ばたく鶴の姿を緻密な織りで表現。裾や袖口から裏地の赤が動きに連れてのぞく。

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新郎新婦は一緒に神前に進み、誓いの詞を声高らかに読み上げる。その後、夫婦固めの盃。頭上には、武蔵野の自然を彩った草花や生き物を描いた123枚の天井画が掲げられ、ふたりの誓いを優しく見守る。

初出:日本の結婚式22 撮影/鍋島徳恭  着付・スタイリング/杉山幸恵   衣裳/日枝あかさか  衣裳室「錦屋マリエマリエ」 ヘア&メイク/久保りえ   かつら協力/かつらしげもり モデル/榊原美紅、津砂健太

日枝神社の挙式のあとの披露宴が叶う会場

日枝神社結婚式場(日枝あかさか)

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日枝神社併設の結婚式場。「つきじ植むら」の日本料理が味わえる。人数やスタイルに合わせて選べる披露宴会場は3タイプ。餅つきや鏡開きなどの演出を取り入れて和やかなひと時を叶えて。

ザ・キャピトルホテル 東急

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溜池山王駅直結。日枝の杜に抱かれた名門ホテルで一日二組限定の贅沢なホテルウエディングが叶う。隣接する日枝神社での本格的な神前挙式と、ホテルバンケットの披露宴は本物志向の大人にふさわしいと評判。

ホテル椿山荘東京

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都心とは思えないほど緑にあふれているホテル。絵になる庭園や挙式会場も魅力。少人数から大人数までどんな希望にも応えられる会場はほとんどがガーデンビューで、ゲストに安心の設備も充実。挙式後も記念日ごとに訪れられる。

ホテルニューオータニ

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6〜1,000名まで対応できる披露宴会場で、ふたりの希望に合ったウエディングが叶う。四季折々の情緒溢れる1万坪の日本庭園で記念撮影ができるのも魅力。

ラ・ロシェル山王

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オーナーシェフ坂井宏之が南青山にオープンした伝説のレストラン「ラ・ロシェル」。本当に美味しい料理と開放感あふれる大空間によってつくりだされる至福のひとときは、厳かな神社挙式の後の祝宴にふさわしい。 

目黒雅叙園

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「人生に、色鮮やかで幸せな記憶を」。それがこの国で初めての結婚式場「目黒雅叙園」の結婚式への想い。古より、日本の大切な日はあざやかに彩られ、祝いにあつまったすべての人に幸せが訪れるように、心を込めて結婚式を創り上げる。