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横浜を代表する神社婚スポット
伊勢山皇大神宮に
新しい挙式場が完成

2017.10.04

横浜みなとみらいエリアを見下ろす高台にあり、“関東のお伊勢さま”の名で親しまれる伊勢山皇大神宮。その通称からもわかるとおり伊勢の神宮とゆかりが深く、来年平成30年には伊勢神宮から譲り受けた材を使用する新本殿の造営が始まる。その準備段階として今年8月、結婚式を挙げることができる「神楽殿」を新しく完成させた。本殿建て替え期間中も、この神楽殿で挙式が執り行われる。

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伊勢山皇大神宮に新しい挙式場が完成

横浜を代表する神社婚スポット伊勢山皇大神宮に新しい挙式場が完成

新しい神楽殿の社殿は屋内で、約6mの高い位置にある天窓からの自然光に照らされた明るい大空間となっている。最初に目を引かれるのが、社殿の茅葺き屋根。木曽のヒノキ材の香りも清々しさを感じられる。親族だけでなくたくさんの友人も参列できる広さと、屋内とは思えないほどのスケール感が特徴だ。

神楽殿には前室があり、ここには日本画史上最大(5m×18m)となる壁画「大遷御之図」が描かれている。挙式の際にはこの前室を抜けて神楽殿へと入場する。

神楽殿挙式の参列者控室となる「参集殿」も完成。広々とした造りの室内には伊勢神宮の御神宝を手がけた名工をはじめ現代を代表する作家の作品が複数展示されている。

新しい神楽殿の竣工は、2年後に控える創建150周年に向けた記念事業のスタートでもある。幕末に国の貿易の要として開港した港町横浜の総鎮守で、神奈川県の宗社でもある伊勢山皇大神宮は、横浜で生まれ育った地元の人々にとって、いわば心のふるさと。本殿の建て替えという大きな節目にあっても挙式の場所がしっかり確保されるとあって、地元横浜での結婚式を希望するカップルとその家族にはうれしいニュースだ。みなとみらい線に乗り入れる東急東横線〜副都心線で東京や埼玉からのアクセスが便利になった今、県外から挙式のため訪れる人も増えているという。

みなとみらいエリアにも程近く、神社から近くの距離にホテルやレストランが多数あり挙式後の披露宴や会食の選択肢が豊富。ロケーションに恵まれた横浜での結婚式を検討するなら、横浜を代表する、この伊勢山皇大神宮での和の挙式をぜひ候補に入れておきたい。

問い合わせ/伊勢山皇大神宮

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