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【国際和婚】入籍から5年、鹿児島・霧島神宮へ “本物の日本の結婚式”を求めて

2018/02/08

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入籍したのは5年前。当初は旦那様のRさんの生まれ故郷、イタリアでドレスを着て式を挙げるのが夢だったというKさん。その後、ハワイでのウエディングも検討したが、「初孫なのだから、あなたが式を挙げないと次が続かない」と従姉妹に促されたのを機に、お祖父さまが出席できる地元九州で挙式することを決意したそう。

K married 5 years ago, but they hadn’t had a wedding ceremony yet. First,she wanted to have a wedding ceremony in Italy and wear a dress. But since her cousin said to her “You are the first grandchild for our grandfather. If you would not have a wedding ceremony here, nobody can follow you”, she decided to have a wedding ceremony in Japan.

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有名な結婚式場を訪れ、2度打ち合わせを行なったものの、「教会のようでいて、本物の教会ではない」式場にRさんが違和感を持ち、断念。「せっかく日本でするのに、なんで外国みたいな結婚式なんだ?」と言われ、一念発起したKさんは、「ならば!」と故郷・鹿児島の霧島神宮での伝統婚礼を選んだ。理由は「こちらなら、ちゃんとした日本の神さまだから」。

Because her husband R objected to a Japanese wedding ceremony in a church-like place, K decided to have a very traditional Japanese wedding ceremony at Kirishima Shrine in her hometown Kagoshima Prefecture.

 

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羽織袴を初めて着用し神前式に臨んだローマ出身のRさんとご家族は「あんなに静かな式だとは思わなかった」と驚きながらも、Kさんの白無垢姿の美しさに息を呑んだ。式の席で泣いているお祖父さまを見て、日本で挙式できてよかったと思う反面、彼の家族に対しては複雑な思いもある。「国際結婚はどちらかの国を選ばなくてはならず、たとえ英語の説明文を準備していても、双方の家族が式の間に発せられている言葉や儀式を完全に理解するのは難しい。今度は彼の家族のために、イタリアでも何かしてあげられたらと思いました」。

Her husband and his family were very happy when K wearing a beautiful wedding robe, Shiromuku appeared in front of them.They were surprised with Japanese real wedding ceremony because it was very calm.

新郎 Rさん(イタリア出身)  新婦 Kさん(鹿児島出身)
 
挙式日:2017年11月4日(土)
式場:霧島神宮
食事会:竹千代 霧島別邸
衣裳・着付け:チャームブライダル  http://www.charm-w.jp/
 

初出:日本の結婚式No.26    取材・文:山葵夕子