【花嫁の和装snap】
王道「赤」の色打掛７選

日本の美術と工芸の殿堂、豪華絢爛なホテル雅叙園東京。会場の雰囲気に合うと思って赤色の色打掛を即決。新郎の白い羽織も重厚な会場で鮮やかに映えてかっこいい。

神社挙式の後、隣接する会館での披露宴。結婚式が紅葉の季節だったこともあり、肌なじみがよく温かみのある赤系の色打掛に決めたそう。すっきりと前髪をまとめた洋髪も大人っぽくて素敵。

金沢の名所・ひがし茶屋街でロケーション撮影。衣裳は赤の色打掛に金彩で描かれた模様と金の草履で金沢らしく、華やかな十二単風の八重重ねになった袖や裾も新婦のお気に入りポイント。

IKKOデザインの色打掛は、大正・昭和初期を思わせるアンティーク調のデザインをアレンジしたもので“温故知新”がテーマ。和装には珍しいモダンな洋の色合いと絵柄の華やかさに一目ぼれした一着。

横浜の名所・三溪園でロケーション撮影。背景の緑に映える赤色、松の木と色打掛の松の柄がマッチしてドラマチックなウェディングフォトに。

花嫁衣裳は、祖父母を含む家族全員で選んだことがいい思い出になったそう。和装に洋髪＆ボールブーケで新婦らしく、よりキュートな印象にしたのも満足ポイント。

金色の鶴が舞う、おめでたい感たっぷりの色打掛。文金高島田のかつらに角隠しを合わせた。緑豊かな庭園の自然に衣装の赤が映えて、より美しい花嫁姿が完成。