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結婚式ができる神社へお参り~福岡・郊外編~

2018/08/03

「日本の結婚式」に掲載されている神社へ、実際にお参りしてみよう!企画。今回は、福岡の中心地からは少し離れたところにある有名神社へ行ってきました。

宗像大社(むなかたたいしゃ)

世界文化遺産にも登録された、全国の宗像神社の総本社

2017年7月にユネスコ世界文化遺産に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として登録され、全国的にも注目を浴びるようになった宗像大社。天照大神御神の三柱のお子様、宗像三女神が祀られていて、女人禁制の沖ノ島(沖津宮)の田心姫神(たごりひめのかみ)、宗像本土より沖合11kmにある大島(中津宮)の湍津姫神(たぎつひめのかみ)、そして本土にある田島(辺津宮)の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を合わせて「宗像大社」と称している。大島まで渡ることはできるが時間がなくてお参りに行けないという場合でも辺津宮の境内にある第二宮(ていにぐう)に沖津宮の田心姫神を、第三宮(ていさんぐう)に中津宮の湍津姫神をお祀りしているので、こちらを参拝すれば宗像三宮を参拝したことになるのだそう。他にも宗像三女神の降臨地と伝えられる高宮祭場は、祈りの原形を今に伝える全国でも数少ない古代祭場。ぜひ参拝して。

 

鳥居をくぐると大きな池があり、中央にかかる橋を渡って本殿へと向かう。まわりは緑に囲まれていて休憩する場所もあるので、ここでのんびりすることができる。

本殿を囲んで22の社殿に121もの末社が鎮まっている。江戸時代前期に整備されたものだそうで、その多さに驚く。写真手前に見える木は御神木の楢(ナラ)の木。とても立派なので、ぜひ拝んでおこう。

本殿脇にある鎮守の杜の道を歩いて本殿裏手側に抜けると、第二宮(田心姫神)がある。沖津宮には渡れない場合こちらか、または大島(中津宮)にある逢拝所での参拝となる。

第二宮横にある第三宮(湍津姫神)。第二宮、第三宮とも伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建した由緒あるものだそう。

宗像大神「降臨の地」と伝えられ、沖ノ島と並び宗像大社境内で最も神聖な場所の一つとなっている。社殿が建立される以前の神社の原型を継承していて、全国でも珍しい古祭場となっている。

宗像大社

Access JR東郷駅北口より西鉄バス宗像大社経由神湊波止場行きで約15分、九州自動車道若宮ICから車で約20分、古賀ICから約25分

 

宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)

 

 「光の道のCM」で一躍話題に、三つの日本一をもつ神社

旅のCMで「あの眺めは一帯どこ?」と有名になった光の道は、ここ宮地嶽神社の鳥居から撮られた映像。光の道のまっすぐ先に大きな夕陽が沈む、あの光景が見える時期は大変な混雑となるが、それは年に2回のことで、普段は意外に静かでのんびりとした雰囲気だ。境内に入り本殿に参拝に向かうと。まず一つめの日本一が見えてくる。直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンもある日本一の大注連縄(しめなわ)は毎年掛け替えられるものだそう。他にも、直径2.2メートルの大太鼓と、重さは450kgもある銅製の大鈴が日本一となっている。境内には「奥宮八社」や古墳、菖蒲苑や動物園まである「民家村自然広苑」があるので、お参りに行って、ここだけで一日中楽しめそうな一大スポットとなっている。

これが普段の「光の道」。晴れた日には海まで見渡すことができて、とても気持ちがいい。階段の最上段では記念写真を撮っている人が多い。

奥宮八社のうち六番社の「三宝荒神」。荒々しい火の神様で、火をコントロールする霊力があるといわれている。そのため、火を使う台所の守り神、また食べ物と調理の神様として古来信仰されている。横にある鶴の像が可愛らしい。

苑内にある動物園「みやzoo」。牛や馬、ヤギなどと触れ合える癒しスポットだ。

民家村自然広苑にはヤシの木のような大きな木が生えていて、一瞬南国に来たのかと錯覚してしまうような眺めだ。お弁当を食べられる椅子などもあってピクニック気分のお出かけにもおすすめ。

民家村自然広苑内にある菖蒲苑と、二棟造り民家。他にも合掌造り民家や高床式平柱小屋などの古民家が5棟建っている。各地の古民家を移築したものだそうで、季節の花と古民家が、まさにふるさとを思わせる風景をつくりだしている。

宮地嶽神社

Access JR福津駅より徒歩20分、または車で5分

 

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)

天神さまの総本宮、「学問・至誠・厄除け」の神様で観光客がいっぱい

毎年初詣には日本全国から200万人以上、年間だと850万人以上もが参拝に訪れる太宰府天満宮は、学問の神様。近年は日本国内だけでなく海外からの観光客も本当に多い。境内は広く、宝物殿や歴史館などもあり、天神様信仰や九州の歴史を学ぶこともできる。奥の小高い山には九州最古のお稲荷さんといわれている天開稲荷社がある。階段が多くて少々疲れるが、こちらもぜひ立ち寄ってみて。駅を降りてすぐの参道には太宰府名物の梅ヶ枝餅を販売する店や土産物屋がたくさん並んでいて、ここも休日は観光客で大変賑わっている。隣りには九州国立博物館や、だざいふ遊園地などもあり、こちらもまた一日中楽しめるスポットとなっている。

駅を降りてすぐ右手に見える参道。両脇にお店が並んでいて日中は大変に混み合う(写真は早朝の撮影のため、まだ開店前が多かった)・梅ヶ枝餅の他にも、建築家隈健吾氏設計のスターバックスや、江戸時代に、大河ドラマでおなじみの西郷隆盛ら薩摩藩士が定宿にしていた「松屋」(現在は土産物屋)など見どころ豊富。

鳥居をくぐり、右手側にある菖蒲池。行った時期はちょうど菖蒲とアジサイのコラボになって、きれいだった。向こうに見える民家はお食事処で、梅ヶ枝餅や軽食をいだだける。

 本殿の横には道真公と血縁繋がりのある神様が祀られている摂社とそれ以外の神様が祀られている末社が合せて37社ある。その隣にはお菓子の神様といわれている中島神社も。珍しいので、こちらにも参拝していこう。

 天開稲荷社、本殿にい入る手前の鳥居。太宰府天満宮から徒歩15分ほどで到着。名称の示す通り「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神様といわれているので頑張って登った。この地点に来るまでの間に、お茶屋さんが数件建っているので休憩しながらのんびり行くのもいいだろう。

 

 天開稲荷社の本殿の裏にある奥の院は太宰府随一のパワースポットとクチコミで人気となっている。本殿横にある階段を登っていくとあるが、足元が悪いので十分気を付けて歩こう。

太宰府天満宮

Access 西鉄太宰府駅より徒歩5分

 


 

今回は福岡空港でレンタカーを 借りて巡ってきました。公共交通機関を利用する場合、宗像大社と宮地嶽神社はセットで行けるが太宰府天満宮まで一日で回るのはキツいと思われるので、電車とバスならば1日めに宗像大社と宮地嶽神社、2日めに太宰府天満宮と分けた方がいいだろう。どの神社も広くて本当に見どころが満載なので、時間を気にせずにゆっくりと巡るのがおすすめ。

※おまけ

車で行くなら是非、宮地嶽神社では一の鳥居を見に行くことをおすすめします。

光の道の先にある一の鳥居まで来てみたら、海がとてもきれいでした。

 

※おまけその2

 大勢の観光客がいる中で、ひたすら寝ていた太宰府天満宮内の猫さん。たまたま運よく遭遇の癒しスポットでした。