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八芳園会場リニューアル取材レポート
KOTONOHA~言葉を届けるための空間~

2018/11/09

風格ある門の中に、江戸時代から受け継がれた約1万坪の美しい日本庭園が広がる「八芳園」(東京・港区)では75周年を迎える今秋も、会場リニューアルを実施。日本一の木工の町として知られる福岡県大川市との共創により、日本伝統の技が光る空間「リーフ」と、開放的な広いテラスから庭園を望む「サンライト」、2つの会場がリニューアルオープン。その内覧会の模様を取材した。

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言葉を届けるための空間「リーフ」

結婚披露宴のなかでも一番の感動的なシーンのひとつである「花嫁の手紙」。積もる気持ちを数ヵ月かけてしたためる花嫁もいれば、前日になってやっと思いの丈を綴る花嫁もいる。結婚式は、誓いと感謝、祝福の言葉を伝え合う大切な場。その手紙は手渡される両親にとって一生の宝物となるはずのものだ。

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そんなたくさんの想いが生まれる結婚式に八芳園が贈る、新たなウェディングコンセプトが「KOTONOHA」(ことのは)。その舞台となるのがリニューアルされたばかりの会場「リーフ」と「サンライト」。日本一の家具の町と呼ばれる福岡県大川市の職人技が随所に光る空間には82名までの着席が可能だ。

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日本では、大切な人に大切なものを渡すとき箱に入れるという風習がある。一生に一度の晴れの日に花嫁から手渡された手紙を大事にしまえるよう、木工の町・大川市とタッグを組み、精巧な木箱を完成させた。花嫁の手紙を中に入れて両親へと贈る。

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もちろん、その一つひとつが匠の技が光る手づくりのもの。年月を経るごとに変化する木目の色。手渡された両親は、その木箱から大切な手紙を取り出して読み返すたび、家族の年輪をより深く感じることができるだろう。木箱はすべて一枚板から作られ、釘は一切使わない。細かくひき割った木材を一つひとつ組んで作る「大川組子」で魔除けの意味を持つ麻の葉文様をかたどっている。赤ちゃん誕生の折などにも珍重される、日本伝統の文様だ。

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麻の葉文様はカウンターや壁にもあしらわれ、いたるところに大川の木工職人たちの磨き上げた技を感じることができる。

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日本ならではの匠の技が光る、温もりにあふれた木の空間で読まれる「花嫁の手紙」は、その日一番の感動を呼ぶシーンとなる。

 

風と光が心地よい会場「サンライト」

会場「リーフ」とともにリニューアルした、もうひとつの披露宴会場「サンライト」。最大の特徴は、心地よい風や光を感じることのできるテラスでゲストを迎え入れられること。

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日本庭園を望める開放的なテラスでゲストが手渡されるのは、自然栽培ハーブを使ったモヒートやデトックスウォーターなどのより素材本来の香りや味を楽しめるウェルカムドリンク。

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白を基調とした披露宴会場に場所を移したあとは、一面の大きな窓から入る自然光が、天井に飾られた季節折々の装花をより美しく輝かせる。

 

自然栽培の安心・安全な料理でおもてなし

八芳園ではおふたりと大切なゲストが安心して同じ料理を食べられるよう、7大アレルゲン食材を使用せず、栽培方法にもこだわった食材を取り入れたメニューを用意している。八芳園のスタッフ自ら生産者のもとに出向き、時に農作業を手伝いながらともにレシピを開発。この日は牛蒡(ごぼう)のスープがふるまわれ、その香りと甘みを存分に堪能することができた。

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「からだによい料理を口にしながら、おふたりが銀婚式を迎えるときまで末永くご縁をつなぎたい」「ゲスト全員が口にできる料理を」。

八芳園で式を挙げたふたりと生涯に渡って寄り添っていきたい。そんなスタッフの情熱と優しさが伝わってくる内覧会だった。