東京大神宮の結婚式がわかるフェア
模擬神前挙式と
人気の試食も見逃せない

東京のお伊勢様そして縁結びの神様として広く知られ多くの参拝者が訪れる東京大神宮。神社挙式を希望する和の花嫁にも人気が高く、毎週末結婚式が行われるほど。東京大神宮が神前結婚式創始の神社であるという由緒正しさもさることながら、境内に建つ東京大神宮マツヤサロンでの披露宴にも注目したい。
歴史ある建造物や美味しい料理、衣裳やヘアメイク、写真などすべてこの場所で、結婚式の準備から行うことができるという利便性の高さが魅力。今回は東京大神宮マツヤサロンで随時開催されているブライダルフェアの概要をご紹介。東京大神宮の結婚式を知りたいなら、まずは東京大神宮マツヤサロンのブライダルフェアに足を運ぼう!
1、模擬神前挙式


神前結婚式は明治33年、当時の皇太子殿下(後の大正天皇)のご婚礼を記念して、一般の人たちにも向けた神前結婚式が東京大神宮で創始されたことにはじまる。神職と巫女、楽人の総勢13人が奉仕する神前結婚式は、厳かで華やか。総勢80名が列席することができる。
東京大神宮の神前式で特に注目すべきは巫女舞。豊栄舞 (とよさかのまい)と豊寿舞 (とよほぎのまい)と2種類がある。多くの巫女舞は2人で舞う場合が多いが豊栄舞は4人の巫女が舞う。豊寿舞はかつての伊勢神宮祭主・北白川房子様から賜った祝婚歌の調べに乗せて舞う、装束も華やかな東京大神宮オリジナルの舞で、東京大神宮の結婚式でしか見ることができない大変貴重なもの。
東京大神宮マツヤサロンのフェアで、結婚式の一部を体感することができる。参列者として模擬挙式に参加することで当日の雰囲気やふたりの作法などがより鮮明にイメージでき、勉強になることは間違いない。
2、会場見学


東京大神宮マツヤサロンでは雰囲気や人数に合わせて4つの会場が選べる。なかでも和にこだわる花嫁に人気が高いのは加賀百万石旧前田侯邸を移築した「神路の間」。白無垢で神前式を行った後、色鮮やかな色打掛にチェンジしてゲストをおもてなしするのもいい。白無垢から色打掛へのお色直しなら短時間でゲストを待たせることもなく安心だ。フェアの模擬披露宴では、模擬挙式を行ったモデルの2人が、お色直しをして神路の間に登場する。実際の結婚式と同じようにコーディネートされた空間で、花嫁がどのようにゲストの目に映るのか、自分を重ね合わせて想像することで、さらに当日のイメージが膨らむはず。
3、婚礼料理試食

東京大神宮マツヤサロンの婚礼料理は、伊勢の高級食材を用いた一日一組限定の特別懐石「伊勢懐石料理」、それぞれの季節にしかない食材をぜいたくに使った特別料理、「四季の料理」、その他にも和洋それぞれの良さを取り入れた「万葉懐石」などのコース、伝統ある日本料理と、東京大神宮マツヤサロンならではの時間と手間をかけたフランス料理で、どんなゲストも満足させる料理が揃っている。
さらに、料理長がふたりの想いを汲み創り上げるふたりだけの「オリジナル懐石料理」も可能。アレルギーなどの対応も、もちろん可能。結婚式の料理はおもてなしの要ともいえる大切なもの。すべてのゲストを満足してもらいたい、そう願うふたりの想いに熟練の技で応えてくれる。東京大神宮マツヤサロンのウエディングフェアでは、このなかでも特に人気の高い婚礼料理のミニコースがお得な特別料金で試食できる。自分の目と舌で、会場自慢の料理を確かめよう。
