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神職さんに聞く「東京大神宮」の10の魅力

2021.08.17

「東京大神宮」神職さんに神社の魅力を取材・インタビューしました。10の魅力を確認しに、足を運んでみて。

権宮司 松山 幾一 さん

  • 権宮司 松山 幾一 さん

    熱田神宮で12年間の奉仕の後、平成22年より東京大神宮で権宮司を務める。神前結婚式創始の神社としてその魅力を伝えていきたいと語る。

伊勢神宮の神々を祀る
「東京のお伊勢さま」

1880年(明治13年)に伊勢神宮の遥拝殿として東京・日比谷に鎮座したことから、当時は「日比谷大神宮」と呼ばれていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移り、「飯田橋大神宮」と称され、戦後「東京大神宮」と改めました。「東京のお伊勢さま」と親しまれてきた当社は、神前結婚式を創始した神社としても知られています。1900年(明治33年)、当時の皇太子殿下(後の大正天皇)の御婚礼の儀が初めて皇居内の賢所の御神前で行われたのを記念して、一般の人々に向けた神前結婚式を創始し、普及に力を注いでまいりました。現在も創始当時の伝統的な結婚式を守り伝えています。また、昨今の婚活ブームのなかで「縁結びの神社」として注目され、良縁を願う人々が全国各地から参拝に訪れます。縁結びのお守りも多彩で、なかでも、幸福をもたらすというスズランの花をモチーフにした「縁結び鈴蘭守」が人気です。

①東京大神宮の鳥居

①東京大神宮の鳥居

JR線と地下鉄4線が乗り入れる交通至便な飯田橋駅から徒歩5分の場所。都心のオフィス街にありながら、境内の豊かな緑と堂々とした鳥居が目を引く憩いの神社です。入り口の鳥居は、伊勢の神宮と同じく、檜の素木(しらき)を用いた神明鳥居です。

②明治時代に創始した「神前結婚式」

②明治時代に創始した「神前結婚式」

東京大神宮が創始した神前結婚式は、日本古来の伝統と美風を継承した日本人にふさわしい結婚式として注目されました。写真は、明治時代の結婚式を撮影した貴重な1枚。大正元年発表の夏目漱石の小説『行人』にもその様子が登場します。

③当社だけの特別な神楽「豊寿舞(とよほぎのまい)」

③当社だけの特別な神楽「豊寿舞(とよほぎのまい)」

かつての伊勢神宮祭主・北白川房子さまから賜った祝婚歌の調べにのせて、子孫繁栄の象徴である蝶の装束をまとった巫女が舞う、東京大神宮ならではの優美な舞。当社の神前結婚式ではほかに「豊栄舞(とよさかのまい)」を奉納します。

④芸能人らが篤く信仰する境内社「飯富稲荷神社」

④芸能人らが篤く信仰する境内社「飯富稲荷神社」

日比谷にあった頃より商売繫昌・家業繁栄の神として広く崇敬されてきた境内社の稲荷神社。明治時代の名優・九代目市川団十郎が篤い信仰を寄せていたことから、芸能に縁の深い神社として信仰され、芸能を志す人々の参拝もみられます。

⑤せせらぎの音も清らかな「御神木」の癒し空間

⑤せせらぎの音も清らかな「御神木」の癒し空間

神門から入った境内の右手には、せせらぎと椎の御神木があります。水辺を彩る季節の草花と心地よい水音は、ここが都心であることを忘れさせてくれる都会のオアシス。夏場、境内にはドライミストも設置され、涼しく癒される空間です。

⑥神社創建を記念した「例祭子供みこし」

⑥神社創建を記念した「例祭子供みこし」

例祭は年間の祭典の中でも最も重要なお祭りで、当社では毎年4月17日に日比谷大神宮(東京大神宮の前身)の創建日を記念して執り行います。奉祝行事として、子供みこしの渡御があり、お祭りを盛り上げます(※令和3年は中止)

⑦ライトアップが幻想的「七夕祈願祭」

⑦ライトアップが幻想的「七夕祈願祭」

7月7日の七夕の日に行われる「七夕祈願祭」は、心願成就や除災招福を祈る祭典。笹竹のライトアップも行われ、境内はいつもとは違う幻想的な雰囲気に包まれます。(※令和3年は、コロナ禍のため変更の可能性あり)

⑧歌舞伎俳優らの「奉納絵馬」を披露

⑧歌舞伎俳優らの「奉納絵馬」を披露

全国の稲荷神社では2月最初の午(うま)の日に「初午祭(はつうまさい)」が行われ、境内社・飯富稲荷神社でも初午祭を行います。芸能に縁の深いことから、歌舞伎俳優らによる芸道精進祈願の絵馬が奉納され、境内で披露されます。

⑨ご神前に供える稲穂を神社の「菜園」で

⑨ご神前に供える稲穂を神社の「菜園」で

東京大神宮の菜園(文京区目白台)では、ご神前にお供えする米や野菜を育てています。9月に菜園の神田(しんでん)で神職・巫女が刈り取った稲は参道脇で乾燥させ、10月の秋季大祭と、11月の新嘗祭(にいなめさい)に初穂としてお供えします。

⑩幸福が訪れる花言葉 縁結び「鈴蘭守」

⑩幸福が訪れる花言葉 縁結び「鈴蘭守」

「幸福が訪れる」という花言葉を持つ鈴蘭の純白の花をかたどった「鈴蘭守」(800円)は、縁結びのお守りの中でも特に女性参拝者に人気のお守りです。色は3種類あり、対になった鈴蘭の花がゆれるさまがとても可憐です。

問合せ先:東京大神宮マツヤサロン

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