【先輩花嫁の和装snapから選ぶ】
春婚ウェディングフォト

結婚式をするなら地元である岩手で挙げたいと考えていたふたり。選んだ場所は、以前仕事で訪れ、しだれ桜の美しさに感動した国の特別史跡にも指定されている毛越寺だった。結婚式の日程も桜が満開の時期に合わせて設定し、花嫁衣裳の色打掛も桜との相性を考えてセレクト。

厳島神社で神前挙式を挙げたふたり。桜咲く宮島の美しいロケーションに見惚れたという新婦の衣裳は、桜色と厳島神社の朱色と相性のいい色合いの色打掛を選んだそう。

同じ白無垢でも撮り方やヘアスタイルでガラリと雰囲気が変わる！洋髪ではリラックスした表情の写真、綿帽子ではクラシックな美しい写真を撮影することができた。

名古屋城周辺でロケーション撮影を行い、たくさんの人から「おめでとう」と声をかけてもらったのもうれしかったそう。

4月下旬、風に乗って舞う桜の花びらが美しい時期。挙式は青空の下、日本庭園での和装人前式。新婦のイエロー系の色打掛と新郎のブルー系の羽織袴のカラーコーディネートも優しい印象でステキ！

藤の花が好きな知加さん。洋髪に藤の花を使ったヘッドアクセをコーディネート。背景の藤棚が鮮やかな紫色の色打掛を着た花嫁をより美しく見せてくれている。