美しい結婚式のカタチ

髪型

和装の美しさを最大限に引き出すためにも、花嫁の髪型は重要なポイントとなります。
和装に合わせる髪型のポイントなどを見ていきましょう。

Guide.1

文金高島田とは

江戸時代に登場した「文金高島田」は島田髷の一種。多彩な種類がある島田髷の中でも特に髷を高く結ったものを文金高島田という。未婚女性の代表的な髪型であり、和装の日本人女性に一番似合う髪型でもあるので、花嫁の正装の髪形として定着した。

現代では自分の髪で文金高島田を結い上げることはほとんどなく、文金高島田のかつらを使う。
以前と比べると最新のかつらはとても軽量で圧迫感もなく、髪の色や額の形、髷の高さ、びんの張り具合など、顔立ちや雰囲気に合わせて細かく選べるようにもなったので美容師さんに相談してみるとよい。

花嫁のヘアスタイル
かつら

全かつら

文金高島田

全かつら

地毛は全て納めてかつらを被せる。住吉大社では一番多い挙式のヘアスタイル。サイズも豊富に取り揃えており、自分に合ったかつらを選ぶことができる。

半かつら

半かつら

フェイスラインは、自身の髪の毛で、被せたかつらに結いつける。全かつらより少し小ぶりでおでこや耳が出る。現在では時代劇などにもよく使用されていて、かつらでも自然な感じが好みの新婦におすすめのスタイル。

花嫁のヘアスタイル
地毛結い

華結はなゆ

文金高島田

華結い

地毛で結い上げるので、顔立ちに合わせて結い上げることができる。髷はつけ毛を使用できるので、髪の長さは肩下15cm程度、前髪は鼻先程あれば結い上げは可能。
びんつけ油を使わないスプレー仕上げにもでき、お色直しで洋髪にチェンジも可能!

新日本髪しんにほんがみ

新日本髪

カジュアルな印象が好みの方におすすめ。文金高島田より小ぶりでかわいい印象に。かんざしはもちろん、花やヘッドアクセサリーで、自分らしいスタイルが自由にできる。

Guide.2

角隠しつのかくしとは

角隠し

文金高島田につける帯状の布。江戸時代の女性が外出の際の埃よけとしてかぶっていた揚帽子(あげぼうし)が原型といわれる。

「角を隠して夫に従順に従う」という俗説も。白無垢、色打掛、引き振袖にも合わせることができる。

Guide.3

綿帽子わたぼうしとは

綿帽子

文金高島田に結った紙の上にかぶる白い袋状の布。挙式時には、文金高島田に角隠しか綿帽子をつけるのが正装だが、綿帽子を合わせることができる装いは白無垢のみ。

もとは武家の女性が外出の際、埃よけや防寒具として着用。大きすぎたり、前寄りにかぶりすぎたりすると、顔に影ができるので前髪と左右の髪の見え方が均等なものを選ぶ。

Guide.4

洋髪

最近は、和装に洋髪を合わせる花嫁も多い。挙式は伝統に則った日本髪でおこない、披露宴や前撮りなどは、お洒落に遊び心を取り入れた洋髪で、自分らしいスタイルを研究するのも花嫁の楽しみ。

和装に合わせる洋髪の基本は、襟足がきれいに見えるアップスタイルだが、ショートヘアやボブヘアで和装を着こなす花嫁もいる。スタイルが多様化した今、これが正解という概念はないので、小物や花をヘッドドレスとして取り入れたり、自分らしいスタイルを見つけてみて。

先輩の洋髪スタイルをチェック!
  • 洋髪

    色打掛の色と合わせて、ピンク・赤・白の大ぶりの花をアップでまとめた髪の下に。お花をボリュームたっぷりに飾った、華やかなヘアスタイル。

  • 洋髪

    ぴったりとまとめるのではなく、崩したゆるふわスタイルで現代風に。紅白の小花は色打掛の柄とも合わせている。美容師である新郎がセットしてくれた、一生の記念に残る髪型!

  • 洋髪

    黒髪ボブ×個性的な水引のヘッドドレスで、かわいい&かっこいいの両方を兼ね備えたヘアスタル。大胆な柄の色打掛にとても似合っている。

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