全国各地の素敵な和婚情報が結集!日本の結婚式オフィシャルサイト

記事を読む / 実例レポート

ふたり自身がもてなし尽くした料亭婚
「涙」より「笑い」の感動溢れる一日

2016/01/19

2016-01-14_132904

白無垢に綿帽子は、新婦・和紗さんの憧れ。「花嫁として着られる衣裳は、すべて着たい」と披露宴では金糸が豪華な打掛とウエディングドレスを着た。

新郎新婦の余興で大盛り上がり一日一組限定の贅沢な時間

「結婚式は、日本人として和の会場でおもてなしがしたかった」というふたり。たくさんの会場を見学したなかで「料亭 有栖川清水」の情緒溢れる佇まいと、スタッフの細やかな心遣いが決め手となった。「神前での挙式は、神様、列席者の前での結婚の報告。大切な儀式なのでとても緊張しました」と宏和さん。日本の伝統的な挙式スタイルに、両家の距離がグッと近づいたと感じたそう。

「かわいいよりもかっこいい和装が着たい」と、和紗さんのお母さんとじっくり時間をかけて選んだ黒地に金の打掛。贅沢に施された金の刺繍が和紗さんによく似合う。

サービス精神旺盛なふたりの披露宴は「涙よりも笑顔が溢れる他にはない宴」がコンセプト。宏和さんは4歳から続けているヴァイオリンを、和紗さんは趣味でボイストレーニングまで行っているという歌を披露。和装から洋装へのお色直しのため、宴のイメージも和から洋へと変えられるよう、選曲にもこだわった。

左/宏和さんの職場の同僚と、ヴァイオリン、ピアノ、トランペットのカルテットでGReeeeNの「キセキ」を演奏。右/新郎新婦が『アナと雪の女王』の「扉を開けて」をミュージカルで披露。歌を習っている和紗さんがアナ、宏和さんがハンス役で歌い上げた。幕が上がり、和紗さんにスポットライトが当たった瞬間の会場の盛り上がりは、一生忘れられないくらい感動したそう。「ふたりの余興が楽しかった」とゲストからも大好評だった。

披露宴中は緊張していたという和紗さんだが、温かくユニークなおもてなしは大成功。「みんな本当に楽しんでくれたみたいで、大満足です!」と笑顔で話してくれた。一日一組限定の会場で、新郎新婦が思う存分ゲストをもてなした、他にはない結婚式となった。

左/家族、親戚、高校時代の友人、大学時代の友人、職場の同僚。「それぞれ違うステージで親しくしてきた私の大切なひとたちがみんな一同にこの場で私たちを祝福してくれると思うと本当に感動しました」と和紗さん。右/ふたりが試食し、吟味して選んだこだわりのお料理は、ゲストみんなを笑顔に。美味しいと評判の「有栖川清水」の芋羊羹もデザートにプラスした。

こだわりポイント

風雅な饗宴のギフトも和のおもてなしにこだわって

帰宅後もゲストがこの日の余韻に浸れるようにと、ギフトにもこだわった。ふたりで厳選した和食器の引出物に、引き菓子は坂角総本舗の「ゆかり」、プチギフトにはパッケージも愛らしい福砂屋の「キューブカステラ」と、日本の伝統ある品々をセレクト。

 

<プロフィール>

鈴木宏和さん・和紗さん

挙式日:2015年3月29日
挙式・披露宴会場:料亭 有栖川清水

初出:「日本の結婚式」No.19より 文/濱岡操緒