神社・会場

夫婦の誓い・日本の美しいスタイル
参列者への配慮
全てが叶う神社婚
2024年・イマ選ぶなら神社挙式!

2023.12.19

新型コロナウイルスとの向き合い方が変わってきたイマ、改めて結婚式開催に向けて動き出した方も多いはず。結婚式といってもさまざまな挙式のスタイルがありますが、神社挙式のすばらしさに再注目するカップルも増えているようです。
東京の中心・芝大門の地で長い歴史を誇る芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神でもある天照大御神(あまてらすおおみかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)の二神を祀る、格式高い神社。こちらの記事では、都内でも人気の高い神社「芝大神宮」、神社挙式のサポートを多数行っている専門サロン「ハートツリーウエディング」に神社挙式のイマを取材しました。挙式を行った花嫁の声なども参考に、神社挙式が選ばれているポイントや神社挙式準備の進め方などを紹介します。

神社挙式を選んだ理由①

神社挙式を選んだ理由①

日本の伝統衣裳「和装」が映えるから

歴史ある日本文化を肌で感じることができる絶好の機会。花嫁しか着ることができない「白無垢」や「色打掛」や「引き振袖」。色、柄、模様に願いが込められていてとてもロマンチックな衣裳は日本の宝。芸術的な和装の美しさは、見る人の心をうっとりさせる魔法があるような、とても素晴らしい衣裳です。神社挙式をきっかけに、きものの魅力にはまる花嫁も多いとか。
そんな美しい和装姿を写真に残すなら、歴史的な神社は最高の舞台です。

都心部にありながら、緑豊かな境内、大階段に、社殿前や狛犬像などフォトジェニックな場所が多数の芝大神宮。美しい和装が映えます。
芝大神宮の大階段を進む花嫁行列は、歴史絵巻のように美しいシーン。11月中旬〜2月中旬限定の夕刻の式「篝火(かがりび)挙式」も人気。
120畳の広い控室のある芝大神宮。挙式前のひととき、挙式説明や親族紹介のシーンも写真に残せます。

【ポイント】

憧れの和装で叶える神社挙式。どのような写真が残せるかなども事前にチェックしておきましょう。

神社挙式を選んだ理由②

神社挙式を選んだ理由②

しっくりくる式の意味

「結婚式」って何のために挙げるのか。日取りを考えたり、招待客への連絡や調整、慌ただしく結婚準備を進めていると、ふと「何のために?」と思ってしまうこともあるかもしれません。
神社で結婚式を挙げるということは、お互いに盃を交わす三三九度の儀(三献の儀)や、玉串拝礼などの儀式を通じて、自分の命、今までの二人の人生を支えてくれた人々、そして二人が出逢えたご縁に感謝し、「永遠の愛」を誓い、この先の人生を二人で歩んで行くことを神さまに報告するということ。

親族が見守る中、神さまの前に立ち、ひとつひとつの所作に心を込めて、ふたり息を合わせて行う儀式はとても美しくとても尊い時間に。

芝大神宮では「幸あわせ福むすび」といって、御神威のある檜でできた「幸福の札」に、名前を記し、お互いの力を合わせ結び、「幸」と「福」に満ちた家庭を築きあげることを祈念してくれます。「夫婦になって幸せになることを誓う儀式をしたのだなぁ、と実感が湧きました」と新郎新婦に好評。

【ポイント】

夫婦となり、その後も初詣や厄除け、安産祈願やお宮参り、七五三・・・とずっと節目にお参りができる神社があるということは、ふたりの心の拠り所にも。神社の同じ場所で毎年写真を撮って、ふたり(家族)の経年変化を楽しんでいる方も多いとか。いつでも訪れることができ、手を合わせて、結婚式の日を想うことができるってステキですね。

芝大神宮の詳細ページははこちら

神社挙式を選んだ理由③

神社挙式を選んだ理由③

自分たちらしいスタイルが選べたから

「挙式は和装で、披露宴はウエディングドレスになりたい」「挙式後は簡単な会食で」「友人の結婚式でも見たことの無いスタイルをしてみたい」など、さまざまな理想のスタイルの一日を創り上げることが出来るのも神社挙式の魅力でもあります。挙式会場と披露宴会場が一体となっている結婚式場やホテルとは違い、「移動」がつきものだからこそ、思いもよらないスタイルと組み合わせた結婚式を楽しむこともできます。

「とことん"和"」派なら、芝大神宮+料亭。和装が映える日本邸宅で、会席料理を囲み、和を感じる披露宴にすることも、家族だけで食事を楽しむことも可能。
「東京観光をプレゼント」というコンセプトで、芝大神宮+屋形船で結婚式も人気。

【ポイント】

「神社挙式は移動がネック」といった声もありますが、神社のすぐ前からタクシーや専用のバスなどで移動ができる芝大神宮では、出発してすぐに増上寺や東京タワーといった景色が現れ、移動の時間を楽しむゲストが多いそうです。広い大きなホテルなどで歩き回るより移動が楽だったという声も。

神社挙式と披露宴の楽しい組み合わせ、さまざまな選択肢があるとはいえ、ゼロから探すのは困難です。神社挙式を行っている専門の窓口で相談してみると、思ってもいなかったアイディアに出会えるかも。結婚式でこれだけは叶えたい!といったポイントをふたりで話し合い、神社挙式の相談会などに参加してみるのがよいでしょう。

神社挙式の探し方

神社挙式の探し方

「挙式の相談をしに神社に行くのは、正解?」と疑問に思っているふたりも多いかと思います。「神社によって異なります」というのが正解。結婚式専任スタッフが常駐する神社もあり、式の予約や衣裳や披露宴の手配まで全てを相談できる場合もありますが、ほとんどの神社については、挙式の準備や支度は、神社ではなく、別の専門店で行うことが多いです。よって、挙式の相談は、神社挙式専門窓口をしているサロンや、神社挙式の手配もしてくれるホテルや式場、料亭・レストランの婚礼窓口に、という方法が一般的です。

結婚式のイメージが固まっておらず、「どの神社で挙式をするのが自分たちにとって一番よいのかな?」というところから相談をするなら、神社挙式を専門で行っている窓口に問合せをするのが一番。神社によって、挙式の時間、参列者の着席数、控え室の有無、挙式の料金(初穂料)が異なり、細かな撮影のきまりなどの違いもあるので、専門サロンのスタッフさんと話をしながらイメージを固めていくのがおすすめです。

最近は、メールやオンラインで効率よく相談するカップルも多く、海外からの相談も増えています。情報収集や質問や相談はインターネットを使い、具体的に場所やモノを見たり、試食ができる機会のブライダルフェアを狙って出掛けるなど、賢く時間を使う方が増えているようです。

取材協力/ 芝大神宮
写真・情報提供/ ハートツリーウエディング

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