和装・ヘアメイク
いま選ばれる和装(一)
コーディネートで自分らしい個性を表現
2016.01.22
いま選ばれる和装(一)
コーディネートで自分らしい個性を表現
![いま選ばれる和装(一)コーディネートで自分らしい個性を表現](/common/img/uploads/2018/11/mainimage_20160121-800x300.jpg)
自分らしさや個性を表現するのが難しいと思われがちな花嫁和装。特に、きものを着るのが初めてという花嫁にとっては、和装のコーディネートはハードルが高いもの。今回は、各店からのアドバイスをもとに、おすすめの和装コーディネートと個性を表現するためのコツをご紹介。ちょっとしたポイントさえ覚えておけば、衣裳選びがもっと楽しくなること間違いなし!
小物の色と衣裳の色を合わせる
![小物の色と衣裳の色を合わせる](/common/img/uploads/2018/11/67A0555-r1_R-400x600.jpg)
![](/common/img/uploads/2018/11/67A0557_R-800x533.jpg)
打掛に使用されている一色を、小物(はこせこ・懐剣など)に使用することで、全体的にまとまったコーディネートに。
小物の色使いで、房(ふさ)の色を変えてみるのも個性的な印象になる。
見える部分は少ないが、帯締めを小物と同色で合わせると<、迷わずコーディネートすることができる。
筥迫(はこせこ)
< 江戸時代のいわゆる化粧ポーチで、現在では花嫁の正装用に転じ、装飾品としてきものの胸元を飾る。
懐剣
武家の女性が護身用として持っていた短刀で、魔除けのお守りとしても用いられてきた。
帯の左側にさし、筥迫と同様にアクセサリー的な役割も果たす。
小物の色数を抑えればフォーマルに、数色を混ぜるとより個性的に
![小物の色数を抑えればフォーマルに、数色を混ぜるとより個性的に](/common/img/uploads/2016/01/5616babcc8003e61237956b118cd4510-400x600.jpg)
![](/common/img/uploads/2016/01/e4f02bbc241d3a1374edf6a4e4333055-800x544.jpg)
明るい地色の色打掛は、色の掛下でコントラストをつけるのがおすすめ。さっぱりとしすぎず、
程よい華やかさが演出できる。打掛の柄のなかから一色を取り入れ、胸元の抱え小物に使うことで全体がまとまる。
色数を抑えるとよりフォーマルに、数色を混ぜて使うと賑やかな印象でより個性的に。
和のスパイスを効かせた衣裳で、ゲストをあっと驚かせて
![和のスパイスを効かせた衣裳で、ゲストをあっと驚かせて](/common/img/uploads/2016/01/img04_l_01_b-400x600.jpg)
![](/common/img/uploads/2016/01/atsu_2-791x600.jpg)
個性を表現したい花嫁におすすめなのが和ドレス。
艶やかな伝統美あふれる西陣織の帯とエレガントなライン、華麗にあしらったバックスタイルの帯と
肩に掛かるやさしいフレアがノーブルな美しさを担う。
和装も洋装も着たい花嫁の希望をかなえてくれる、斬新で贅沢な一着。