ふたりで持ちたい!
全国人気の夫婦のお守り
結婚式において、衣裳だけでなくおふたりの個性を表現するのにこだわりたいのが小物・アイテム。中でも最近では、夫婦のお守りを、結婚式のウエルカムボードに飾ったり、前撮り撮影のときに手に携えるカップルが多く見られます。ふたりが結ばれた感謝とこれからの幸せを誓って神社に参拝し、お守りを身に着けることでご利益をいただきましょう。
この記事では、「日本の結婚式」編集部が厳選した、全国の夫婦御守をご紹介。ふたりで参拝に出掛けた際には、ぜひチェックしてみてくださいね!
つれそひ守(乃木神社)
これからも長く「つれそって」いけますようにと願いが込められた「つれそい守」。絵柄を合わせると強い結びつきが感じられ、結婚してから年月を重ねたご夫婦に人気があります。(初穂料:1,500円/2体)
よりそひ守 (乃木神社)
夫婦となるふたりが末永くよりそえるようにと願いが込められた「よりそひ守」。こちらは紋服&白無垢の形が特徴的で、これから結婚するご夫婦に人気があります。(初穂料:1,500円/2体)
恋愛守 (田無神社)
男女の袴姿をモチーフにした「恋愛守」。彼氏(夫)と彼女(妻)で持つと末永く幸せになると言われています。約2cm四方の小ぶりなサイズ感が何とも可愛らしいですね!(初穂料:600円/2体)
夫婦守 (星神社)
七夕伝説で知られている「牽牛星(彦星)」と「織女星(織姫)」が祀られている愛知県「星神社」の夫婦守。ふたりの絆が永遠に続く願いが込められているそう!(初穂料:1,500円/2体)
夫婦守 (二見興玉神社)
伊勢の二見興玉神社の沖合にそびえる「夫婦岩」が描かれたお守り。沖合約700m先にある2つの岩が、まるで夫婦のように寄り添って見えることからその名が付けられたそう。伊勢に訪れたらぜひ手にしたいお守りです。(初穂料:1,200円/2体)
むすび守 (貴船神社)
平安貴族を連想させる京の美が描かれたむすび守。平安時代、和泉式部が参拝し、恋を見事成就したことから「恋の宮」と称される「貴船神社」のお守り。何だかご利益がありそう!(初穂料:各1,000円/1体)
夫婦守 (竈門神社)
古来より縁結びの神さまとして広く信仰されている「竈門神社」のお守り。それぞれに「夫」「婦」の刺しゅうが施されており、シンプルなデザインで美しい♪(初穂料:1,200円/2体)
しあわせ守 (恋木神社)
「良縁幸福の神さま」「恋の神さま」の御神紋であるハートが境内いっぱいにある「恋木神社」のお守り。良縁や恋愛成就の神様を祀る神社なので、これから結婚を控えるおふたりにぴったり!(初穂料:1,600円/2体)
以上、編集部がおすすめする夫婦のお守りをご紹介しました。気になるお守りが見つかったら、結婚式当日にぜひ身につけてみてくださいね!
最後に、お守りに関しての基礎知識として、以下の2点も押さえておきましょう。
夫婦のお守りに関するQ&A
Q.お守りのご利益は1年?
A.ご利益に期限はないとされていますが、1年を目処に新たにするのが一般的です。古いお守りを返納し、新しいものを受け、毎年夫婦の絆を誓いましょう!
Q.他の神社のお守りを一緒に持っていてもよい?
A.さまざまな神さまの繋がりや導きによって守られ、神さま同士が喧嘩をすることはないといわれているので、一緒にもっていても大丈夫です!
お守りは、神社参拝後に授与いただくのがマナー。来社が難しい人のために、一部郵送対応がある神社もありますが、基本的には参拝に行くのが正式となります。
またお札やお守りは、神さまのご分霊と考え、1体(たい)、2体と数えますので、丁寧に扱い、大切に身につけるようにしましょう!