熱海の誇り 來宮神社
名高いパワースポットで
ふたりの永遠を誓う
選べる2つの挙式スタイル
旅する和婚を考えるなら全国にさまざま魅力的な観光スポットがあるが、都心から近場でおすすめしたいのが熱海。東京から新幹線で約40分、好アクセスに加えて旅館や観光スポットも充実の和のリゾート。昨年、駅ビルなどがリニューアルして、従来にもまして賑わっている。
そんな熱海の人々の心の支えとなっているのが、創建1300年の歴史と由緒をもつ「來宮神社(きのみやじんじゃ)」。古くから「来宮大明神」と称され、熱海郷の地主の神としてこの地に鎮座、古くから来福・縁起の神として信仰されてきた。
まず注目すべきは、境内に神社のシンボルとして立つ樹齢2000年以上の「国指定天然記念物 大楠」。本州では最大級の大きさで、心願成就・健康長寿などの御利益があるとされ、パワースポットとして各地から参拝者が連日押し寄せている。
そんな來宮神社での結婚式は、厳かな雰囲気漂う本殿での古式ゆかしい挙式と、五色の社の大楠の前で屋外神前式、2つの異なる神前式を行うことができる。
格式高い本殿での神前挙式は、参道を新郎新婦と親族で進む参進の儀からはじまる。雅楽の生演奏、巫女舞に彩られ、三三九度などの古式ゆかしい神前の儀式が執り行われる。
竹や白樫の木に囲まれ、開放感あふれる「五色の杜」の屋外神前式。そびえる大楠を眺めながら、祝詞奏上をはじめとする儀式が、ふたりの絆を結び深めてくれる。
高さ26mの巨大な大楠は神秘的で、前に立つと底知れぬパワーを感じ取れる御神木。挙式の後には、こちらにもお参りをして、さらなるご利益をいただこう。
新しく誕生した和のゲストハウスでお仕度と会食を
來宮神社から歩いてすぐの程近い場所に、結婚式での新郎新婦と親族のための空間として和のゲストハウス「茶庭 式彩」がオープン。邸宅は、昭和初期の日本家屋を改築したもので、上質でくつろげる空間内には家族が身支度できる個室や控室が完備している。
日本庭園での歓談や写真撮影など、邸宅は貸し切りになるので、当日は自由に使うことが可能。神社で挙式の後、その余韻を残しつつ「茶庭 式彩」で相模湾の魚介類や地野菜をはじめ地素材を使った料理で和やかなひとときを過ごすことができるのがうれしい。
また、神社の敷地内にも60名までの披露宴ができる参集殿があり、フレンチ懐石や和食を味わいながら祝宴を催すこともできる。
神社から至近、約200坪の敷地に立つ日本家屋「茶庭 式彩」。数寄屋造りの茶室、熱海の静波をイメージした木彫りの床など意匠が凝らされ、和装姿の花嫁写真が残せる。庭園越しに海を眺めながら家族や親族とゆっくり会食を楽しもう。
神社敷地内にある「参集殿」には、ホワイトを基調にした洗練の会場を用意。親しい友達も呼んで心に残るパーティが可能。
東京・恵比寿のサロンで打ち合わせ可能
東京在住で仕事が忙しく時間のない二人にとって、都内・恵比寿にもサロンがあるので安心。事前に熱海へ足を運ばなくても、ここで結婚式のすべてを決めることができる。リーズナブルな料金で挙式の支度が叶うプランもあるので、ぜひ相談してみよう。