神社・会場
全国的にも有名な縁結びの神社
ここでしかできない儀式が
家族の絆を深める
2015.10.08
縁結びの神社として全国からも多くの参拝者が訪れる川越氷川神社
埼玉県川越市は「小江戸川越」といわれ歴史情緒あふれる街並みが今もなお残る美しい街。その総鎮守である川越氷川神社は2組の夫婦神をご祭神として祀ることから縁結びの神様として名高く、ご縁を求めて全国から多くの参拝者が訪れている。なかでも有名なのが「縁結び玉」。1日20体限定で朝8時から領布されるという縁結び玉は境内の小石を巫女がひとつひとつ丁寧に麻網にくるみ赤い水引きで結び神職がお祓いを施す特別なお守り。そのご利益の高さから早朝から多くの人が列をなし、たちまちのうちになくなってしまうという。恋愛が成就した後はふたりで川越氷川神社に参拝し神社に戻す。そんな恋する男女ならぜひ訪れたい川越氷川神社は実は神前式を行う場所としても絶大な人気を誇る。神前式はどの神社でも同じではなく由緒や歴史によってそれぞれカタチが違いそれがまた神社での挙式の魅力のひとつになっている。そして川越氷川神社が結婚式を行う場所として人気が高い理由のひとつも“ここでしかできない”川越氷川神社オリジナルの儀式にある。
運命の赤い糸伝説になぞらえたロマンティックな「結い紐」の儀
神社でも挙式の最中に指輪交換の儀式を行うことが今では主流になっているが、川越氷川神社・氷川会館ではオリジナル儀式「結い紐の儀」(商標登録第4826202号)を指輪交換の替わりに行う。
運命の赤い糸伝説にならい新郎新婦がお互いの左手小指に赤い水引きで編んだ結い紐を結びあう。さらにふたりの間に赤ちゃんを授かり、お宮参りに川越氷川神社を訪れると赤ちゃんに「赤ちゃん結い紐」が贈られる。赤ちゃんの小さな手に結ばれる結い紐はとても可愛らしくて親子でその結い紐を結べば家族になったという気持ちをより強く高めてくれるに違いない。