日本人の心のふるさと
「伊勢」へ

緑きらめく初夏に幕開けた新時代「令和」。
新しい時代に改めて意味を見つめ直したい日本の婚礼文化のひとつが「結婚奉告参拝」だ。
生まれ育った土地の神さまなどに夫婦や家族で結婚の奉告をする古くからの参拝儀礼。
それは、日本人の聖地「伊勢神宮」でも叶えられる。

伊勢神宮では、一般的な結婚式は受け付けてはいない。けれども、無事に結婚することができた親縁に感謝するために、全国から多くの夫婦やその家族が奉告参拝に訪れる。「夫婦の初詣」である。花嫁は本振袖、花婿は紋服といった正装をまとい、参拝する姿は近年多く見られる。
日本の最高神である天照大御神（あまてらすおおみかみ）に感謝の気持ちを捧げ、気持ちも新たに真心込めてお参りしよう。

神宮内宮に程近く、緑豊かな猿田彦神社。「みちひらきの大神」とも呼ばれる猿田彦大神は、天照大御神（あまてらすおおみかみ）の御孫が地上に降り立った際、その道を案内し、日本という国ができる礎になったという神さま。伊勢の地で未来を拓く神前結婚式をおこない、挙式後に、両家一緒に、神宮で奉告参拝をすることができると、人気の神社だ。内宮まで人力車で、おかげ横丁を通り抜け、参拝者の人々の祝福を受けながら向かう道すがらも、一生の思い出になる。

「伊勢婚に憧れるものの、準備のために通う時間がなかなか取れない」というふたりも安心。猿田彦神社が提携する衣装店「FOURSIS&CO.（フォーシスアンドカンパニー）」各店で、衣裳選びをはじめ、準備の相談ができる。

猿田彦神社衣裳プラン

新郎新婦各1点（和装でも洋装でもOK）→198,000円
神宮参拝用の新婦中振袖を上記に追加→258,000円
（税別）

近くの店舗に問い合わせてみて。