両家の親睦が深まった!二泊三日の和婚&家族旅行
能舞台での神前式、ゆったり浴衣姿での祝宴&温泉
日本を代表する温泉旅館で叶えた滞在型の家族婚
ふたりらしい結婚式を叶えるために、国内外のウエディング情報を収集し、国内各地の式場や衣裳店に足を運んだというふたり。「両家の両親や祖父母、姉妹などが親睦を深めるために集まれる、家族旅行を兼ねた結婚式」を考えていたそう。運命のようだったという友禅作家・秋山章作の色打掛に出会った後に訪れたのが石川県の和倉温泉「加賀屋」。挙式ができる能舞台や加賀友禅の会場、プランナーの丁寧な対応などに惹かれ、「名旅館での家族旅行」と「和装での婚礼」がひとつのイメージに。「この旅行が今後の両家の絆を深めるものであって欲しい」と、有名温泉旅館を舞台にした、二泊三日の家族婚が実現することに。
東京と神奈川に住む、新郎家と新婦家。両家両親、姉妹、親戚など10名のゲストを招待。1日目は金沢で昼食をとった後、マイクロバスで「加賀屋」へ移動。新郎新婦が翌日の結婚式の打ち合わせをしている間、ご家族は加賀屋の「館内を巡る美術館ツアー」に参加。夕食は全員で楽しみました。
2日目は12時から挙式、13時からフォトシューティング。ご家族は自由に館内や温泉を楽しんでもらうフリータイムに。
披露宴は浴衣で集合!
温泉旅館ならではのアットホームな和の祝宴
「披露宴は家族みんなにお料理を楽しんでもらいながら、両家の親睦をメインにした時間にしたかった」というふたり。挙式後、ふたりがロケーション撮影をしている間、ご家族には温泉や散策などを楽しんでいただき、披露宴会場には浴衣姿で集まってもらいました。披露宴の途中で花嫁は掛下姿にチェンジして、ざっくばらんに家族が会話を楽しめる雰囲気づくりをしたそう。
新郎. 江島源太さん / 新婦. 晶子さん
結婚式.2018年10月29日