ふたりの思い出の地・小田原の
由緒ある報徳二宮神社で結婚式
ふたりが初めてのデートで訪れた小田原。小田原城の城址公園に隣接する報徳二宮神社の杜の中のカフェに立ち寄ったことも大切な思い出に。
結婚を決めたふたりが、報徳二宮神社での神前結婚式を希望したのは自然なことでした。
コロナ禍での結婚式となりましたが、参列してくださったゲストの皆さんが、久しぶりの再会を喜び、楽しい語らいのひと時を和やかに過ごしてもらえるよう、準備を進めたそうです。
報徳二宮神社で神前結婚式
報徳二宮神社での神前結婚式は、明治時代から行われている古式に則った本格婚儀。
新緑の緑に包まれた境内をゆっくりとご社殿へと向かう「参進の儀」から。
神職・巫女の先導で、新郎新婦と親族一同が境内を進む「参進の儀」。
雅楽の音色が境内に響き渡るなか、厳かに進む両家一同の心がひとつになって。
歴史と伝統を感じさせる御社殿内。
この神社の御祭神である「二宮尊徳翁」の御前で、夫婦の誓いを交わすことができました。
神前結婚式が滞りなく挙行され、晴れて夫婦となった笑顔のふたりと喜びいっぱいのご両親。
神社に隣接の報徳会館で披露宴
神前式の後は、神社に隣接する「報徳会館」で披露宴を開催。
大きな窓から杜の緑を望む、明るく開放的な会場「天空」で、ゲストと楽しい時間を過ごしました。
こだわりのコース料理は、ゲストの皆さんから「美味しい！」と大好評。ふたりのおもてなしの気持ちが伝わる、温かな祝宴のひとときとなりました。
祝宴の会場に選んだ「天空」は、窓からの陽光と杜の新緑を望む人気の会場。
シャンパンで乾杯して祝宴がスタート。
友人がイラストを描いてくれたウエルカムボードを飾りました。
お色直しの退場シーンでは、5人姉妹が勢揃い。姉たちとの素敵な思い出となりました。
新郎は弟と一緒に退場しました。
小田原に縁のある海山の幸をふんだんに使用した婚礼料理でおもてなし。「こんなに美味しい料理ははじめて！」「お酒の種類がたくさんあって美味しかった！」とゲストから大好評でした。
お色直しをして、グリーンのドレスに。ナチュラルなブーケでコーディネート。入場シーンでは、新婦父のエスコートで登場。
教会式のセレモニーのように、新婦父の手から新郎へバトンタッチ。
ナチュラルな雰囲気の生花ブーケと同じ花を髪飾りに。緑の景色に包まれるこの会場の雰囲気にもぴったりなコーディネートで。
祝宴の締めに、新婦から両親へ感謝の手紙を朗読。
友人たちも思わず涙ぐむ感動のシーンに。
新郎新婦からのメッセージ
「神前式ははじめての経験でしたが、リハーサルでいろいろなお話を聞けて、結婚して家族になることや、感謝をする意味を感じることができました。とても有意義な心に残る結婚式になりました。披露宴は皆さんから『お料理が美味しい、楽しかった』と言っていただけて大満足です」（新婦）
「参進をしているときに、参拝に来ている方々からも『おめでとう』と声を掛けてもらいうれしかったです。親族が見守ってくれるなかでの儀式は本当に一生忘れられない経験になりました。私たちが希望していた、料理とお酒を楽しみながら何の気兼ねもなく明るい雰囲気の披露宴になって、サポートしてくださったプランナーやスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」（新郎）
当日のスケジュール
13：00~挙式（報徳二宮神社）
14：00~披露宴（報徳会館 天空）
