花嫁を見守ってきた由緒ある神社で
新しい家族との絆を深める1日を
幼い頃に七五三で参拝し、家族も所縁のある地元の神社で結婚式を挙げたいと新婦が選んだ和婚。
当初、式は挙げず両家顔合わせを予定していが、コロナ禍でなかなか行えず、人と会えない時間を過ごす中で、自分たちのためではなく、両親に喜んでもらえるよう結婚式を行うことにしました。
参列者は両家両親に加え、兄弟やその家族を含めた14名。
広々とした境内は新緑が映え、神殿へ向かう「参進の儀」では、廊下から見渡す景色も美しい思い出のシーンに。
厳粛な雰囲気の中、執り行われた結婚の儀に、「儀式の一つひとつに意味があり、今までも参ってきた神様なので自然と感謝の念を抱くことができた」と新婦。
参列した家族も、馴染みのある神社での感慨深い式となりました。
報徳二宮神社で神前結婚式
神社に隣接の報徳会館で祝宴を開催
祝宴は隣接する報徳会館へ。
優しい味わいの和食は、幅広い年齢層の親族みんなが笑顔になる美味しさ。
新婦の甥、姪から手紙のサプライズもあり、和やかな宴を楽しんで。
「夫婦になるけじめとして、結婚式を挙げて本当に良かったです」と想い出の一日となりました。
新郎新婦からのメッセージ
新婦が子供の頃からお世話になっていた神社を選んだので、家族のみんなも神社になじみがあり、とても自分たちらしい結婚式ができたと思います。
作法の一つひとつに意味があり、由緒ある神社の厳粛な雰囲気の中で 30年以上お世話になってきた神様の前で結婚の儀を行わせていただけたことが嬉しく、自然と感謝の念を抱くことができました。
夫婦になるけじめとして結婚式を挙げて良かったと思っています。
当日のスケジュール
12:30~ お支度開始
15:00~ 挙式開始
15:30~ 写真撮影
16:00~ 披露宴開始