輝く未来を描く白無垢をまとい
幸せを願い嫁ぐ日
旅行好きなふたりが、海外挙式ではなく、日本で結婚式をするならと選んだのは伝統美をまとう神前挙式。
鳥居をくぐると凛とした空気や豊かな緑に包まれる「明治神宮」は、新居から近いという縁もあり、結婚式に関わる人々の温かさを強く感じました。
憧れの花嫁衣裳は「光琳鶴春慶桜紋」という鶴と雲が刺しゅうされた白無垢。
鶴を飛行機に見たて、大空を飛ぶように新しい人生の旅が順風満帆にいくようにと選んだそう。
髪は地毛で結った新日本髪。優しく上品な印象になるよう、前髪と両サイドの髪の境目を作らないようにするなど、美粧にもこだわって。
挙式のスタートとなる参進では、友人からの祝福もあり、喜び溢れるひとときに。
荘厳な「奉賽殿」での儀式一つひとつにも、家族との繋がりを強く感じるものとなりました。
(日本の結婚式 No.36掲載)
明治記念館 「金鶏」で披露宴
明治神宮での神前結婚式を行った後、美しい庭園を見渡す明治記念館「金鶏」での祝宴へ。
ドレスへのお色直しをはじめ、両親、姉弟、親族一人ひとりにもスポットライトが当たるような演出を盛り込み、みんなの心に残る和やかな親族婚を叶えました。
新郎新婦からのメッセージ
このようなご時世だからこそ絆・結びつき・ご縁を大切にする結婚式を希望しました。
歴史ある明治神宮・明治記念館での結婚式は、ゲストにとっても私たちふたりにとってとても心に残るものとなりました。
親族中心の結婚式ではありましたが、参進の際は友人にも会うことができ、明治神宮だからこそ叶ったひとときでした。
また両親、姉弟、そして親族の皆さんにスポットライトが当たるような演出ができたのも親族婚ならではかと思います。
当日のスケジュール
12:00~明治神宮で支度開始
14:30~新郎新婦写真撮影
15:20~親族紹介
16:00~挙式
16:40~集合写真
17:00~明治神宮出発
17:20~明治記念館到着
18:00~庭園にてスナップ撮影
18:30~披露宴開宴
21:00~お開き
挙式開始:16:00
披露宴開始:18:30