山形の味覚や祝意に満ちた風習を
日本の伝統美とともに楽しむ

新郎は台湾、新婦は山形出身の国際結婚。互いのルーツを共有するため、山形での結婚式では、日本の文化に触れられる和婚を選んだ。晴れの日の舞台は、山形でも有名な温泉旅館。新婦のお気に入りの宿で、その温かなおもてなしや温泉でリフレッシュできることも決め手となった。挙式は広大な敷地内に立つ白壁の蔵での人前式。歴史ある重厚な空間に白無垢と綿帽子での花嫁姿が際立ち、ゲストが参加するセレモニーも心温まる式となった。

【挙式】名月荘「蔵」

自然豊かな山裾に佇む「名月荘」

結婚証明書へゲストも署名した人前式 

お互いの出身地の水を酌み交わす三三九度の儀式も行った

指輪の交換後、高い天井にピアノの生演奏が響き渡った

【披露宴】名月荘「靉」

春の訪れをテーマに啓翁桜が彩る披露宴へ。金屏風に映える黒引き振袖や、「粘り強い夫婦になる」という縁起の良い餅つきも華やかな演出に。とくに餅つきは初めての体験となったゲストからとても喜んでもらえた。またお膳に並ぶのは米沢牛のステーキや山形名物の芋煮など、山形を存分に味わうおもてなしの料理。ゲストも着物姿で最後まで日本の結婚式を楽しみ、絶賛してもらえた結婚式は、最高の思い出となった。

春の訪れをテーマに啓翁桜が彩る披露宴へ。金屏風に映える黒引き振袖や、「粘り強い夫婦になる」という縁起の良い餅つきも華やかな演出に。とくに餅つきは初めての体験となったゲストからとても喜んでもらえた。またお膳に並ぶのは米沢牛のステーキや山形名物の芋煮など、山形を存分に味わうおもてなしの料理。ゲストも着物姿で最後まで日本の結婚式を楽しみ、絶賛してもらえた結婚式は、最高の思い出となった。

京都での前撮り写真を飾ってゲストをお出迎え

披露宴では、新婦は黒の加賀友禅の引き振袖、新郎は爽やかな青の紋付袴で粋な装いに

地毛で結った日本髪にべっ甲の髪飾りを

山形の味覚を味わえるおもてなし料理。なかでも山形牛と米沢牛の食べ比べが大好評だった

雄大な蔵王連峰を臨むモダンな宴会場

ゲストも参加した餅つき 

新郎親族も訪問着や袴を着て日本を満喫 

ギフトも風呂敷に包み和の趣を演出 

ノスタルジックな館内。黒の加賀友禅に母の手作りブーケを合わせて

当日のスケジュール

08:00~ 支度開始
11:00~ 写真撮影
11:30~ 挙式開始
12:00~ 写真撮影
13:00~ 披露宴開始

カップルデータ

新郎. C・Uさん / 新婦. S・Nさん

結婚式.2023年1月22日

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