明治42年より続く神戸初の由緒ある神前式
1909年(明治42年)8月16日、神戸初の神前挙式が湊川神社で執り行われる。以来、多くの人が『夫婦の鑑』である御祭神 楠木正成公夫妻の御前で夫婦の誓いを立ている。婚儀は壮麗な参進の儀に始まり、三献の儀、誓詞奏上、玉串拝礼など古式ゆかしい厳粛な誓いに。
みなとがわじんじゃ なんこうかいかん
「夫婦の鑑」と敬われる楠木正成公夫妻を祀る名社で挙式・披露宴
楠木正成公は、智・仁・勇の三徳を備え聖人と仰がれた南北朝時代の名将。後世、戦国武将がその跡を求め、外国人をも魅了し、また、幕末志士達の精神的支柱となったという、時代を超えたヒーロー的な存在でもある。社は神戸の中心にある緑の神域にあり、境内に一歩足を踏み入れると、凛とした静けさが漂う。雅楽の調べに導かれゲストと共に歩く参進の儀は、花嫁の白無垢や朱傘が境内の豊かな緑に映え、まるで時代絵巻のよう!本殿天井の著名画家の手による奉納画は一見の価値あり。神戸初の神前式を行なった由緒ある歴史があり、親子三世代に渡り挙式をした家族も。
1909年(明治42年)8月16日、神戸初の神前挙式が湊川神社で執り行われる。以来、多くの人が『夫婦の鑑』である御祭神 楠木正成公夫妻の御前で夫婦の誓いを立ている。婚儀は壮麗な参進の儀に始まり、三献の儀、誓詞奏上、玉串拝礼など古式ゆかしい厳粛な誓いに。
天井画が圧巻の伝統美あふれる本殿。折り上げ格天井には、棟方志功や福田眉仙など全国の著名画家からの全164点の奉納画で豪華絢爛に彩られている。本殿の親族席エリアの天井にも天井画が広がり、一般の参拝者は立ち入れない特別なエリアなのでとても貴重な体験に。
和やかなひと時を過ごす披露宴は、境内の『楠公会館』にある2つの会場から選択。また婚礼料理には、季節の食材や兵庫の味をふんだんに使用したコース料理が用意されている。
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