監修記事


世界遺産・仁和寺で叶える
オートクチュール・フォトウエディング

2026.09.23
一般拝観を終えた閉門後、静けさに包まれた境内で撮影。ライトアップされた二王門と長い参道を背景に、ドレス姿がドラマティックに浮かび上がる。

皇室と深い縁を結び、連綿と続く時を重ねてきた京都の世界遺産・仁和寺。国宝や重要文化財、御所文化を伝える庭園を舞台に、ふたりのためのフォトウエディングが叶う。白無垢や色打掛はもちろん、閉門後にはドレスでの撮影も可能。悠久の美と四季の彩りに包まれながら、時を超えて心に残る一枚を。

世界遺産を舞台にした、ふたりだけのフォトウエディング

世界遺産を舞台にした、ふたりだけのフォトウエディング
閉門後の境内を舞台にした、幻想的なナイトフォト。昼間とは異なる仁和寺の表情に出会える、ふたりだけの特別な時間。

決められた形にとらわれない
一組ごとのオートクチュール撮影

仁和寺が提案するのは、決められた撮影プランにふたりを当てはめるのではなく、希望する一枚のために撮影そのものを仕立てる、オートクチュール・フォトウエディング。

庭園や御殿、歴史的建造物など、広大な境内に点在するロケーションをいかし、一組ごとの世界観を美しく描き出す。和装だけでなく、特別な時間帯にはドレスでの撮影も相談できる。

御所の風情と四季をまとう
雅やかな古都の花嫁姿

御所の風情と四季をまとう
雅やかな古都の花嫁姿
池泉と築山を配した雅な北庭。池越しに茶室・飛濤亭や五重塔を望む景色に、白無垢の凛とした佇まいが美しく映える。

庭園や回廊、五重塔が彩る
京都ならではの和装前撮り

仁和寺の魅力は、国宝や重要文化財だけにとどまらない。皇室ゆかりの風情を伝える仁和寺御所庭園をはじめ、緑を映す池泉、木々に包まれた回廊、境内を守る九所明神、空へ伸びる五重塔など、歩みを進めるたびに京都らしい景色が現れる。

白無垢の清らかさも、色打掛の華やぎも、歴史ある建築と四季の自然が静かに引き立ててくれる。凛とした立ち姿から、ふたりで歩く自然な瞬間まで、奥行きのある情景として残せるのも広大な仁和寺ならでは。

御殿をつなぐ回廊と、境内を守る九所明神。深い緑と木造建築の陰影が、色打掛の豊かな彩りを引き立てる。
正保元年(1644年)建立の重要文化財・五重塔。均整の取れた堂々たる姿と季節の木々を背景に、婚礼和装と京都の伝統美を一枚に。

国宝と重要文化財に重ねる
ふたりの未来への記憶

国宝と重要文化財に重ねる
ふたりの未来への記憶
儀式や式典に用いられる御殿の中心・宸殿。四季の情景を描いた襖絵と白無垢が響き合い、静謐で絵画的な花嫁姿を描き出す。

本物の歴史に包まれて残す
格調高いウエディングフォト

境内には、江戸時代から受け継がれる文化の証しが点在する。京都御所の紫宸殿を移築した国宝・金堂をはじめ、重要文化財の二王門、観音堂、五重塔。御殿の中心である宸殿には、四季の情景を描いた襖絵が広がる。

婚礼衣裳をまとってその前に立てば、写真は記念撮影の枠を超え、悠久の美とふたりの人生が交わる一場面へ。建築の端正な線、襖絵の彩り、時を重ねた木の風合いまでが、花嫁姿の品格を引き立てる。

仁和寺の正面にそびえる重要文化財・二王門。壮大で風格ある建築を背にした王道の一枚には、歴史ある舞台ならではの存在感が宿る。
宸殿から北庭を望む縁側で。御殿建築の端正な佇まいと庭園の緑が、色打掛の鮮やかな色彩を上品に受け止める。
重要文化財・観音堂で撮影。信仰を受け継ぐ荘厳な建築と婚礼和装が重なる、仁和寺ならではのポートレート。

結婚写真の向こうにある
仁和寺が紡いだ千年の物語

皇室とともに歩み
「御室御所」と呼ばれた寺

仁和寺の歴史は仁和2年(886年)、第58代光孝天皇が寺院の建立を発願したことに始まる。その遺志を継いだ第59代宇多天皇によって、仁和4年(888年)に完成した。

退位後に出家した宇多法皇は仁和寺に御室を造営。明治維新まで皇子皇孫が門跡を務めるなど、皇室との深い縁を育んできた。

応仁の乱で伽藍の多くを失ったものの、江戸時代初期に再興。現在も国宝・金堂をはじめ、二王門、五重塔、観音堂など数々の文化財が残る。1994年には「古都京都の文化財」の構成資産として、世界遺産に登録された。

江戸時代の再興期に整えられた伽藍。国宝・金堂や重要文化財・五重塔に、御所文化と密教寺院の歴史が今も息づいている。

すべての縁に感謝し
ふたりの歩みを仏前に誓う

仏前式は、ふたりの結婚を仏様やご先祖さまに報告し、夫婦となった「ご縁」への感謝と、これからの人生をともに歩む決意を伝える婚礼の儀式である。

仁和寺では、心身を清める「塗香」に始まり、戒師から仏の智水を受ける「灌頂」、互いの腕に念珠を掛ける「念珠授与」、誓いの言葉を奉読する「誓詞」、親族盃などが厳かに執り行われる。

仏様の御前で手を合わせ、ふたりを結んだ縁と支えてくれた人々に心を向けるひととき。結婚を新たな人生の出発点として胸に刻む、仏前式ならではの尊い時間となる。

仏様とご先祖さまに結婚を報告し、巡り会えた縁への感謝を伝える仏前式。厳かな祈りの時間が、ふたりの新しい人生を結ぶ。
念珠授与や誓詞など、一つひとつに大切な意味が込められた儀式。家族や親族との繋がりにも、改めて心を寄せる時間となる。

桜、新緑、紅葉、雪
季節が描く仁和寺の美

桜、新緑、紅葉、雪
季節が描く仁和寺の美
春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色。広大な境内に四季の彩りが重なり、訪れる時期ごとに新しい仁和寺の美しさに出会える。

訪れる時期によって変わる
ふたりだけの背景

仁和寺は、季節が巡るたびに新しい表情を見せる。春には名勝・御室桜をはじめ、境内がやわらかな桜色に染まる。初夏から夏は瑞々しい青もみじと深い緑、秋は紅や黄金に色づく木々が歴史ある建築を鮮やかに彩る。

冬、雪をまとった二王門や五重塔には、水墨画を思わせる静けさが漂う。季節の色と光が、同じ場所には二つとない一瞬をつくり出す。その景色はふたりの姿とともに写真に刻まれ、かけがえのない記憶へと変わっていく。

池泉と築山、茶室・飛濤亭、五重塔が一つの景色を描く北庭。御所文化の雅と四季の自然を感じられる名勝庭園。

御所文化の雅を今に伝える
四季を映す名勝の庭園

皇室ゆかりの御室御所の風情を伝える「仁和寺御所庭園」は、南庭、北庭、前庭からなり、2021年に国の名勝に指定された。

白砂に左近の桜や右近の橘を配した端正な南庭。池泉と築山が織り成す北庭からは、池越しに重要文化財の茶室・飛濤亭、その奥に五重塔を望むことができる。

御殿建築、庭園、遠景の塔までがひと続きとなる雅な景色は、仁和寺を象徴する撮影ロケーション。四季の自然が、和装の花嫁を美しく包み込む。

世界遺産・仁和寺で
時を超えて残る結婚写真を

千年を超える歴史、御所文化を伝える庭園、国宝や重要文化財、そして四季の自然。仁和寺で撮影する一枚には、ふたりの姿とともに、この場所が受け継いできた物語が刻まれる。

人生の節目にふさわしい本物の舞台で、ふたりだけのフォトウエディングを。撮影する場所や時間帯、衣裳など、希望に合わせた撮影内容を相談できる。

【基本情報】
世界遺産 真言宗御室派 総本山仁和寺
 
住所:〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
 
フォトウエディングに関する問い合わせ:
bridal@ninnaji.jp
 
交通アクセス:
・嵐電(京福電鉄)「御室仁和寺駅」から徒歩約3分
・JR嵯峨野線「花園駅」から徒歩約15分、タクシーで約5分
・JR嵯峨野線「円町駅」から市バス26番で約10分
・京都駅からJRバス高雄・京北線で約30分
・京都駅から市バス26番で約40分
※各バスは「御室仁和寺」下車
 
仁和寺公式サイトを見る
https://ninnaji.jp/

 
仁和寺のウエディングフォトを見る
https://ninnaji.jp/news/weddingphoto/

仁和寺フォトウエディングを支える選りすぐりの衣裳店

歴史ある舞台にふさわしい
時を超えて美しい婚礼衣裳
【AYUMI BRIDAL】

1986年に京都で創業した婚礼衣裳専門店「AYUMI BRIDAL」。京都を中心に30社以上の会場と提携し、年間千組以上の晴れの日を支えている。

本唐織や総刺しゅう、レース打掛などの和装から、上質なインポートドレス、人気ブランドのドレス、タキシードまで幅広く用意。流行だけに左右されない王道の美しさと確かな品質から、一人ひとりにふさわしい一着を提案する。

仁和寺の建築や庭園と美しく響き合う、格調高い花嫁姿が叶う。

織りが生み出す陰影が、白一色の装いに豊かな奥行きを添える白無垢。川島織の技が息づく上質な一着が、凛とした存在感を放つ。
白無垢 川島織飛翔懐紙|レンタル¥440,000

【衣裳店情報】

AYUMI BRIDAL(あゆみブライダル)
住所:京都府京都市左京区下鴨宮崎町172-2
TEL:075-712-3200
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜
公式サイト:https://ayumi-net.co.jp/
Instagram:@ayumibridal

【京都前撮り美翔苑】が残す上質な和装と端正な一枚

着物の街・室町に拠点を置く「京都前撮り美翔苑」。呉服店と着物レンタル店で培った経験をいかし、2014年から和装前撮りを本格的に展開している。

唐織や染め、刺しゅうなど、質を大切に選び抜いた白無垢、色打掛、引き振袖を豊富に用意。着物のプロフェッショナルが、衣裳選びから着付け、ヘア&メイク、撮影まで一日を丁寧に仕立てる。

京都らしい端正な型付けと、ふたりらしい自然な表情のどちらも大切に。仁和寺の荘厳な建築や庭園と真正面から向き合い、衣裳とロケーションの双方が主役となる一枚を残してくれる。

庭園の緑に映える華やかな色打掛。四季の草花や格調高い吉祥文様が、花嫁の美しさを鮮やかに引き立てる。
色打掛 四季花鳳凰青海波|レンタル¥220,000

京都前撮り美翔苑
住所:京都府京都市下京区糸屋町225 京都仏光寺室町ビル3F
TEL:075-353-8826
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜・第1水曜
※営業時間・定休日は変更になる場合があります。
公式サイト:https://www.bishouen.com/
Instagram:@kyotomaedoribishouen

出典:「日本の結婚式」 No.40
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