和装・ヘアメイク

【花嫁の和装snap】
和装の髪型
~地毛結いの日本髪、新日本髪

2018.07.07

きもので結婚式を挙げるのなら、やっぱり気になるのは和婚らしい花嫁ヘア。美しいシルエットをつくれるのは、文金高島田のおかつら。さらに、地毛で結う日本髪や新日本髪も、先人の知恵が詰まった日本の花嫁ならではの髪型として最近注目されている。

新日本髪にかんざしとお花を両方つけたこだわりのスタイル

新日本髪にかんざしとお花を両方つけたこだわりのスタイル

披露宴で着た色打掛はお花がいっぱいで、髪飾りのお花を合わせてコーディネートはバッチリ! 地毛で新日本髪を結って、金のびらかんざしと真っ赤なかのこ柄の布を入れたのも新婦のこだわりのアレンジ。

カップル:康幸さん&梢さん/エリア:東京・原宿/式場:東郷神社(挙式)、東郷記念館(披露宴)

新日本髪と、こだわって選んだ和のヘッドドレスがポイント

新日本髪と、こだわって選んだ和のヘッドドレスがポイント

一生に一度、このときしかできないことだからと思った水化粧をしてもらって、地毛の新日本髪を結い上げた。和のヘッドドレスは、和風の中にも今っぽさが感じられるとこだわって選んだもの。かわいく、しかも凛としてかっこいい現代の日本の花嫁姿が完成。

カップル:裕士さん&雪子さん/エリア:東京・原宿/髪飾り:CUCURU

「自然で美しい」とゲストからも大好評だった地毛結い

「自然で美しい」とゲストからも大好評だった地毛結い

台北で叶えた和の花嫁姿。地毛で結った新日本髪は「自然でとても美しい」とゲストも大絶賛だったそう。べっこうのかんざしを飾って、王道の和の花嫁ヘア。

カップル:尚之さん&響子さん/エリア:台湾・台北

めざしたのは、伝統的な日本の美しい花嫁になること

めざしたのは、伝統的な日本の美しい花嫁になること

衣裳を決めるときに新婦がめざしのは、「伝統的な日本の花嫁」になること。古典柄で重量感のある織りの色打掛をチョイス、文金高島田のかつらに昔ながらのべっこう風のかんざしを合わせた。非日常でありながらもゲストには「いかにも新婦らしい」と喜んでもらえたそう。

カップル:憲さん&圭さん/エリア:東京・原宿

画像/日本の結婚式 No.25〜27「先輩花嫁の和装Snap」 掲載

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