新郎両親と同じ報徳二宮神社で挙式
大勢のゲストに祝福された賑やかな宴

桜に満ちた春の小田原で、笑顔あふれる一日が実現

最初はチャペルに憧れもあったというが、報徳二宮神社報徳会館を見学に訪れ、「神社の格式の高さやロケーション、料理…すべてにインパクトがあり、ここしかないと思いました」と話す優子さん。陽一郎さんの両親も報徳二宮神社で挙式しており、優子さんは高校が小田原だったこともあって、ふたりにとって縁のある地での結婚式となった。

「初詣や子供ができたら初宮参り、七五三と、ずっとお付き合いできる点も、神社を選んだ理由です」と優子さん。
「神前式に参列した経験がなくて緊張しましたが、厳粛な雰囲気に包まれて、あらためて結婚を実感できました」とふたりは口をそろえる。

最初はチャペルに憧れもあったというが、報徳二宮神社と報徳会館を見学に訪れ、「神社の格式の高さやロケーション、料理…すべてにインパクトがあり、ここしかないと思いました」と話す優子さん。陽一郎さんの両親も報徳二宮神社で挙式しており、優子さんは高校が小田原だったこともあって、ふたりにとって縁のある地での結婚式となった。
「初詣や子供ができたら初宮参り、七五三と、ずっとお付き合いできる点も、神社を選んだ理由です」と優子さん。
「神前式に参列した経験がなくて緊張しましたが、厳粛な雰囲気に包まれて、あらためて結婚を実感できました」とふたりは口をそろえる。

当日は桜がちょうど見ごろを迎え、ゲストも大喜び。豊かな緑と満開の桜を背景に、神職、巫女、雅楽の生演奏に導かれて境内を歩む参進から始まった挙式。「母に手を引かれて歩いたのが一番印象に残っています」と優子さん。本物の由緒ある神社での神前式は、厳かで感動的だったそう。

当日は桜がちょうど見ごろを迎え、ゲストも大喜び。豊かな緑と満開の桜を背景に、神職、巫女、雅楽の生演奏に導かれて境内を歩む参進から始まった挙式。「母に手を引かれて歩いたのが一番印象に残っています」と優子さん。本物の由緒ある神社での神前式は、厳かで感動的だったそう。

当日は桜がちょうど見ごろを迎え、ゲストも大喜び。豊かな緑と満開の桜を背景に、神職、巫女、雅楽の生演奏に導かれて境内を歩む参進から始まった挙式。「母に手を引かれて歩いたのが一番印象に残っています」と優子さん。本物の由緒ある神社での神前式は、厳かで感動的だったそう。

会場装花は季節に合わせて桜に。ちょうど外の景色と一体となって空間すべてが桜に満たされたようだった。高砂は設けずに、ゲストと同じ高さのテーブルにしたことで、気軽にふたりのもとにやって来ておしゃべりしたり記念撮影をしたり楽しんだ。

ゲストには心おきなく食べて飲んでほしいからと、陽一郎さんのアイデアで受付にウコンのドリンクを用意。
さらに以前、記念日に報徳会館のレストランで食事をしたときに、陽一郎さんがホールケーキをサプライズで用意してくれ、とても感動したという優子さん。ウエディングケーキは、そのときのデザインを再現したもの。

小学1年〜高校2年までピアノを習っていた陽一郎さん。披露宴で、優子さんの好きな2曲を1曲にアレンジしてプレゼント。

こだわりポイント

みんなに一体感が生まれた、解放的な中庭での鏡開き

挙式後は、緑豊かな「木庭」に移動。ふたりの仲を取り持ってくれた優子さんのおじさん夫婦にサプライズで参加してもらい、2組で鏡開きを行った。「ゲストと直接、触れ合う時間を取りたかった」というふたりは、オリジナル升をつくりゲストにふるまい時間の許す限りおしゃべりや写真撮影を楽しんだ。

みんなに一体感が生まれた、解放的な中庭での鏡開き
挙式後は、緑豊かな「木庭」に移動。ふたりの仲を取り持ってくれた優子さんのおじさん夫婦にサプライズで参加してもらい、2組で鏡開きを行った。「ゲストと直接、触れ合う時間を取りたかった」というふたりは、オリジナル升をつくりゲストにふるまい時間の許す限りおしゃべりや写真撮影を楽しんだ。
カップルデータ

新郎. 小玉陽一郎さん / 新婦. 優子さん

結婚式.2015年3月29日

報徳二宮神社/ 報徳二宮神社 報徳会館

初出: 日本の結婚式 No.19 / 取材・文:渡辺公子

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