ふたりもゲストも大好きなお酒を
存分に振る舞って、楽しい和婚式
こんなにリラックスできたのは
一棟貸切にできる会場だからこそ
2017年は友人が次々とゴールイン、ふたりの結婚式はその最後を飾るものでした。
「彼にタキシードは似合わないと思ったのと、洋装の式が続いていたので自分たちは和装にしました」という新婦の諒子さん。
花嫁同士が鉢合わせをする会場は避けたいという希望で、一棟まるごと借りられる嘉ノ雅茗渓館(かのびめいけいかん)を即決しました。
休憩室や子ども部屋など自由に割り振ることができ、チャペルでのドレス撮影も可と本当に融通が利くのがうれしかったそう。
「七社神社での挙式は茗渓館さんの紹介です。きれいで風情もあり、こちらも即決。暑い時期でしたからクーラー完備は助かりました」
お酒が大好きなふたりだから「披露宴ではゲストにもとにかくお酒を飲んでもらおう」と、ケーキ入刀の代わりに鏡開き。
升をきれいに積み置きしてもらい、日本酒サービスも行いました。
ひとつだけ誤算だったのは新郎が酔っぱらってしまったこと。
「私がお色直しから 戻ってきたら別人になっていました。反省してもらいたいと思います(笑)」。
けれどもふたりの豪快な結婚式は 友人たちの心に残り、今で;も「あの結婚式はおもしろかったね」と言ってもらえる、井奥に残る、思い出深い一日となりました。
新郎. 笠井 匠さん / 新婦. 諒子さん