

日本の伝統美を体現
世界遺産と歴史的ホテルで叶える大人婚
大人の落ち着いた結婚式にしようとふたりが選んだのは、地元栃木県にある世界遺産「日光東照宮」での挙式と、現存最古のクラシックホテルともいわれ日本を代表するホテルのひとつ「日光金谷ホテル」での披露宴。
「日光金谷ホテル」は、日光東照宮挙式の支度や移動の手配を任せられ、老舗としての気品と歴史を感じさせる雰囲気があり、ゲストをもてなす料理の美味しさに定評があることなどが決め手となったそうです。

世界遺産「日光東照宮」での挙式

「日光金谷ホテル」でのお支度シーン

ホテルと神社の送迎はホテルのロンドンタクシーにて。

「日光東照宮」の控室にて。
挙式当日、「日光東照宮」には朝から多くの観光客が訪れ、結婚するふたりにはたくさんのお祝いの言葉が掛けられました。「恥ずかしかったですが、思いがけない皆様からの祝福がとてもうれしかったです。 その場に居合わせた多くの方々からお祝いして頂けた事で、より一層特別な時間を創り上げてもらえた気がします」と新婦。


「陽明門」の右奥にある「祈祷殿」にて行われる挙式。朱塗りの回廊には、「眠り猫」も。

徳川家康を祀る「日光東照宮」は、漆や極彩色が施された豪華絢爛な社殿が特徴的。結婚式は本殿横に位置する祈祷殿にて楽師による雅楽吹奏のなか執り行われます。



挙式後の記念撮影。
歴史あるホテルでの披露宴
「日光東照宮」の楽師であった金谷善一郎が明治6年に開業した「日光金谷ホテル」。披露宴は、そのホテルの中で最も歴史あるダイニングルーム「小食堂」にて行われました。


新郎新婦による鏡開き。
両家親族が集まっての披露宴。料理や空間が祝福の時間をより華やかに彩り、このホテルならではの優しい時間が流れていました。

大きな杯で乾杯!
お色直しは、七分袖のウエディングドレス&黒のタキシードとふたりともシンプルに揃えました。

父とバージンロードを歩くように入場。
料理は全員が完食。ウェディングケーキもフルーツ盛りだくさんの見た目はもちろん、味も最高。「また食べたい!と思い出すぐらい、本当に美味しかったです」と語る新婦。

親族と料理を堪能しつつ、司会者から小食堂の歴史が語られると、貴重な空間で過ごすこの時間がより一層特別なものに感じらるようでした。「冥土の土産になったよ」と冗談を言う親族も。

結婚式を振り返り
「日本の伝統美を体現し、伝統様式を学び、自身で感じる事が出来た最高の機会でした。そして、日光金谷ホテルのスタッフさんにはとても丁寧な対応をして頂き感謝してます。 一生に一度の結婚式であり、わからないことばかりのためプロのアドバイスはとても貴重でした。スタッフの皆さんは長年一緒に仕事をしてきたからでしょうか、それぞれの動きが非常にスムーズでしたし、突発的事象についても臨機応変に対応されていた感じがします。最初はもっと自分達でアレンジして、とも考えていましたが、プロの方にお任せして本当によかったです」



新郎. Hさん / 新婦. Yさん
結婚式.2018年11月24日