親族、友人それぞれと絆を深めた
記憶に残る二部制結婚式
当初は親族や友人一堂に会す大人数での結婚式を予定していたふたり。コロナ禍で数回延期を重ね、何度も会場スタッフと相談し悩んだ末、親族と友人を分けた2部制スタイルで開催することに。親族との披露宴は、一人ひとりと話す時間を作り、お互いを知る機会に。食事を中心に和やかなひとときになりました。
挙式の前には、それまで曇っていた空が晴れ渡り、ふたりの門出を祝うかのような光が降り注いで。友人も祝福に集まってくれて、本殿へと進む参進は長い花嫁行列となりました。この瞬間が一番心に残っているという新婦。その後の披露宴は海外からweb参加のゲストや、会社関係、友人たちが大いに盛り上げてくれて、一生に一度のかけがえのない大切な時間となりました。
神社境内で和装フォト
紋服・白無垢姿の婚礼衣裳をまとった新郎新婦。神社境内でロケーション撮影を楽しみました。
第一部【親族披露宴】
向かい合わせの流しテーブルで用意した親族の披露宴は会話も弾むアットホームな雰囲気に。
神前式【大國魂神社】
「新郎の強い希望で神社に下見に訪れた時に、神社ならではの厳かな空間と参進に惹かれ、神社での結婚式を決めました」という新婦。
親族や友人、多くの人が列席してくれました。
第二部【友人中心の披露宴】
神前式の後に催した第二部の披露宴は友人たちとの賑やかで楽しい時間に。
ダルマケーキに目入れをしてファーストバイトをするなど和の演出も。
披露宴中には白無垢から色打掛、ウエディングドレスと2回のお色直しと、送賓の際にもドレスを変え、美しい衣裳でたっぷりゲストをおもてなしすることができました。
新郎新婦からのメッセージ
友人との披露宴では、「コロナ禍で中々友人にも会えなかったので、久々にみんなと会えて話せてよかった」「海外で出席できなかったゲストの遠隔挨拶など、今の時代ならではの良さが詰まった結婚式だった」という声をいただきました。
コロナで何度も延期したこともあり、思う通りに事が進まず大変なことも多かったですが、ひとつの節目として結婚式を挙げられて本当によかったと感じています。
高齢の祖母をはじめ、家族がすごく喜んでくれたことが何より嬉しかったです。一生に一度のかけがえのない大切な時間となりました。
当日のスケジュール
7:30~ 支度開始
8:45~ 写真撮影
10:00~ 【第一部】親族用披露宴開始
11:45~ お開き
12:20~ 挙式開始
12:50~ 写真撮影
13:20~ 【第二部】友人用披露宴開始
14:25~ 色打掛 お色直し入場①
15:20~ ドレス お色直し入場②
16:20~ お開き·送賓