

日本の美意識を凝縮した空間で
笑顔と感謝が紡ぐひととき
幼い頃に映像で見た両親の和婚姿に、結婚式は和装を想い描いていたという新婦。結婚式の舞台は、400年前から受け継がれてきた庭園が見事な八芳園で。100人のゲストが挙式に参列でき、新郎の家族が木に関わる仕事をしていることから、木の温もりが感じられる会場「ニュイ」を選んだ。披露宴では大きな窓から望む庭園との一体感をゲストにも楽しんでもらえるよう、テラスからの入場やテラスでのデザートブッフェなど、自然の風、木々の揺らぎ、水の音が感じられる演出も。また、感謝を伝えるために祝宴を用意。ゲストに喜ばれるよう新郎新婦が大好きな「食」をテーマに演出をした。新郎は高校・大学の後輩、新婦は会社の上司へおにぎりでのサンクスバイト、ご飯バイキング、両親へ体重米の贈呈など、新郎の大好きな美味しい米を満喫してもらった。また宴中には、ふたりが前菜の野菜を収穫する様子を映像で写すサプライズも。ゲストにも新鮮で思い出深い、ふたりらしさが詰まった結婚式となった。
【挙式】八芳園 「出雲殿」

紅差しの儀で身支度の仕上げを。白無垢は鶴の刺しゅうが美しいデザインに

お庭でのファーストミート。緑に際立つ綿帽子姿

挙式前のファミリーミート

母に手を引かれ出雲殿へ入場

厳かな三々九度の儀

花嫁御寮でゲストのもとへ

折り鶴のシャワーでゲストからの祝福も
【披露宴】八芳園 バンケット

高砂はゲストとの距離が近いソファスタイルに

雑誌風に仕上げたユニークなプロフィールブック

おにぎりのサンクスバイト

ご飯バイキングオープン

新郎は再入場時にジャケットセレモニーを

ゲストのペンライトが煌めくなか、新婦は憧れのドレスをまとい登場

体重米で感謝を伝えて

ふたりらしさが溢れる一枚
当日のスケジュール
11:00~ 支度開始
14:30~ 挙式開始
15:00~ 写真撮影
15:30~ 披露宴開始
18:30~ お開き