

しだれ桜が美しい春の日に
結婚と誕生を祝う喜び溢れる宴
日本を離れ、オランダに在住するふたり。結婚式は親族みんなが集まれる日本でと考え、SNSで式場を探し、一時帰国の際、会場見学をした「大國魂神社」の歴史ある社と豊かな緑に惹かれ決定しました。その後、メールとZOOMで打合せを重ね、挙式日は新婦の誕生日に。
挙式【大國魂神社】

当日はしだれ桜が映える晴天。挙式は白無垢に身を包み、新たな人生の一歩となる厳かな儀式に。


長い参道を拝殿へと歩む参進の儀

満開の桜が晴れの日を彩る

憧れの白無垢と綿帽子で拝殿へ






厳かな空気に包まれ、三献の儀や巫女の舞など古社の格式ある儀式に



両家揃っての記念撮影
披露宴【大國魂神社 結婚式場「鶴の間」】


披露宴では新郎手作りのムービーで、オランダでのふたりの日常を紹介。そしてお色直しの中座中、新郎と司会者でゲストに新婦へのサプライズ作戦を説明。再入場後、鯛塩釜開きに続きバースデイケーキが登場し、「おめでとう」の言葉と共に、バースデイ&ウエディングケーキ入刀を行い、心温まる披露宴に。

披露宴は和モダンな趣の「鶴の間」で

新郎の姪による乾杯で祝宴が和やかな雰囲気に







「よいしょ」の唱和で会場が一体になった鯛の塩釜開き


宴を盛り上げた姪たちに花束のプレゼント

新郎は新婦へのバースデイセレモニーをこっそり会場スタッフと企画



母へは花束、父へ手紙を贈呈

当日のスケジュール
8:00~ 仕度開始
10:00~ 挙式開始
11:00~ 披露宴開始
13:00~ 送賓
オランダに戻り、友人に「日本の伝統的な結婚式よ」と写真や動画を見せると、驚きと憧れの詰まったうれしい言葉も。
「美しい式を叶えられ感謝でいっぱいです」と感激のふたりでした。
