大切な方々との繋がりを大切にした
京都ウエディング
家族や親族からたくさん愛情を受けて育ってきた新郎新婦。そんなふたりが選んだウエディングは家族や親族とのつながりを振り返り、心からの思いを伝えるスタイル。そして、新たな絆を結ぶ両家・親族だけの特別な時間を設け、両家が家族になる契りを交わしました。
古都の風情が息づく東山の京和婚
ふたりが新たな人生の一歩を踏み出す結婚式の場に選んだのは、古都の風情を残す京都・東山にある広大な日本邸宅「ザ ソウドウ 東山 京都」。挙式は東山エリアの歴史ある寺院の庭園を舞台にした「和庭園挙式」で執り行われました。京都らしい風情を感じるガーデン挙式が叶う唯一無二の場所だと感じ、ふたりはこの場所を誓いの場に選んだそう。
花嫁衣裳は古式ゆかしい黒の引き振袖。新婦母による「紅差しの儀」で花嫁支度を整え、挙式会場へ移動。
新郎はタキシード。新婦は和装、新郎は洋装という大正ロマンをイメージした「和×洋」のスタイルで。
四百年前の姿を今に伝える「月真院」の、一般には非公開の日本庭園が挙式の舞台。
結婚指輪は和風のリングピローに飾って。
「家族の儀」で新しく結ばれる両家親族の絆
支度を整えたふたりは、両家の親族が待つ「月真院」茶室へ。これまで家族や親族から注いでもらったたくさんの愛情。その感謝の気持ちは言葉だけでは表現できないほど。だからこそ、両家が新しい親族となるこの佳き日、親族紹介だけではない、「家族の儀」という親族だけの特別な時間を設け、点てた抹茶と茶菓子をいただきながら、両家が家族になる契を交わし、絆を深めました。
五重塔を望む京風情溢れる日本庭園での人前式
結婚式の日は、新郎新婦の両親にとっても特別な節目。誕生したその日から今日までの思い出が走馬灯のように駆け巡り、喜びを新たに、ふたりの誓いを見守ります。
「お父さんお母さんが歩んできたように 私達も同じ道を歩んでいきたい」
家族を大切に思うふたりの真摯な誓いの言葉に ゲストから大きな拍手が贈られ、絆が結ばれました。
両親が綴った「JUST FOR YOU」というBOOK。おなかの中の新しい命を感じた瞬間から今までの想いのたけを司婚者が披露。
ゲストからの祝福の拍手に迎えられて新婦入場。
新婦母のお手引きで新郎の元へと進んでいく新婦。
ふたりの心がこもった誓いと感謝のメッセージは参列者の心に深く刻まれて。
挙式を終えて、両親やゲストとの記念撮影。
披露パーティまでのひととき、ゲストの皆さんと語らいの時間を楽しみました。
ガーデンの緑に包まれた開放感のあるパーティ
ウエディングパーティは、緑が溢れる開放的なパーティ会場「THE TERRACE」で。会場内のテラスに出てケーキ入刀やデザートブッフェをするなど自由に動き回れるスタイルに。家族や友人らとの時間を大切にした、ふたりらしい一日となりました。
披露パーティでは、新郎新婦は洋装にチェンジ。ゲストの祝福の拍手で迎えられて。
ふたりからゲストの皆様へ感謝のウエルカムスピーチ。
ケーキ入刀やデザートブッフェなどは、開放感溢れる会場専用テラスで。
大福餅など和菓子を楽しんでいただける京都ウエディングらしいデザートブッフェを用意。
バラに「LOVE」「RELAX」「BEAUTIFUL」等のワーディングをして、そのワードにちなんだ引出物を贈りました。
