地毛で結い上げた日本髪の花嫁姿
歴史ある神社での挙式
緑深く、都会の喧騒を忘れる厳かな佇まいの『代々木八幡宮』。この歴史ある鎮守の社と社殿で執り行う、神聖な神前式に惹かれたというふたり。
花嫁衣装は憧れの白無垢で。地毛結いにこだわった日本髪と角隠しによって、凛とした美しさが引き立っています。
この日のために伸ばした髪を、結髪師が卓越した技で日本髪を結いあげた。
口紅には無病息災や魔除けの意味もあり、真っ赤な口紅が花嫁の幸せを願うおまじないにも。
当日は重厚感のある社殿や趣のある庭が醸し出す、ノスタルジックな境内でのフォトツアーをオーダー。ふたりの写真はもちろん、家族ともいろいろ撮影できたのはよい思い出になったそう。
新婦の支度を待つ間、境内で新郎の記念撮影。
支度を終えふたり揃って、神社に初穂料を納めるシーン。
本殿の渡り廊下にて。緑に囲まれ風情のある一枚。
大切な家族との集合写真。
挙式
挙式は１日２組限定。神前式は、静寂な境内に雅楽の生演奏が響き渡り、さらに雰囲気が増し、感動溢れるひとときに。
雅楽の音色が響くなか、回廊を厳かに進む参進。
赤い天井画が印象的な代々木八幡宮の本殿内。
ふたりのイニシャルを刺繍した新婦妹手作りのリングピロー。
凛とした空気に包まれて清らかで神聖な儀式となった。
挙式後
挙式後は、白無垢から引き振袖に。お祝いに駆けつけた友人たちと記念撮影をしたり会話を楽しむ新婦。
華やかな赤の引き振袖が、神社の雰囲気に合いノスタルジックに。
代々木八幡宮での挙式やフォトツアーを通し、これからの行事や節句にも、新たな家族と一緒に訪れたい場所になったそうです。
四季折々の表情をみせる境内は、和装が映えるロケーションがいっぱい。
